WORKS
アロウズガーデンデザインブログ
新展示場工事①
新展示場に移転し、アロウズガーデンデザインは通常営業が始まっています!
そして、ファサードの工事も着々と進んでおりますので、ご紹介させていただきます!
☆ ブロックの基礎工事と整地
こちらは、ブロックを積む為に基礎工事を行っています。
安全にブロックを積む為には、この基礎工事が重要なんです!!
・・・基礎の仕様に合わせて掘削しました。
・・・丁張作業。
丁張(ちょうはり)とは、工事において必要な線や位置、高さなどを記す作業です。
これがずれてしまうと、すべての工程に狂いが生じてしまう為、高さや水平をしっかり見極めて行います。
・・・路盤となる砕石を入れていきます。
この後、転圧をして締め固めます。
・・・基礎のコンクリート打設しました。
ブロック積みの様子はまたご紹介させていただきますね。
☆ レンガ工事
モルタルの上にレンガをのせ、高さを合わせ、目地を埋めていきます。
吸水率の高いレンガ、施工前には水を含ませておきます。
目地を埋めたら刷毛で余分なモルタルを落としキレイにします。
それを繰り返し、繰り返し行っていきます。
本当に地道で根気のいる作業ですが、この作業をいかに丁寧に行うかで仕上がりが全く変わるんですよ。
☆ 石張り
今回はアプローチの石張りを仕上げていきます!
目地にモルタルを丁寧に詰めていきます。
あまったモルタルはスポンジでキレイに拭き取っていきます。
丁寧な職人技に思わず見とれてしまいました。
道路面全てに施工した、圧巻の天然石の乱張り。
実はたくさんのアクセントを入れてあります!
次回の記事でご紹介しますね。
まだまだ工事中の部分も多い中、多くの皆様にお越しいただき、誠にありがとうございます。
ご相談・お打ち合わせでご来店の際は、 ↓ ↓ ↓ こちらの駐車場へお願いします。
皆様ご来店を心よりお待ちしております!
移転しました!通常営業開始です。
10/13(土)より、新展示場にて通常営業を開始いたしました。
エクステリア&ガーデン展示場はまだまだ工事中ですが、ご相談スペース等の店舗は完成しております。
今まで通り、施工実例写真やカタログでのご案内は可能ですので、新しくなったアロウズガーデンへ是非ご来店ください!
尚、外部工事中につき、工事中の騒音や、足元が悪くご迷惑をお掛けします。
是非工事途中の様子等もご覧いただければと思います。
また、電話番号やメールアドレスは変更なしですが、定休日が水曜日に変わりました。
新店舗の地図は、下記リンクよりご覧ください。
10/13現在の様子。
来客用駐車スペースは完成しておりますので、カーポート下へ停めていただき、店内へどうぞ。
カーポートはスタイリッシュで大人気のカーポート、三協アルミM.シェードと、LIXILカーポートSCです!
ブラックとシルバーのコントラストが格好良いですよ!
お打ち合わせスペースの様子。
キッズスペースも完備です。
皆様のご来店を、スタッフ一同お待ちしております。
移転情報をNEWSに追加しました。
トレンドは『過ごす庭』。
約2ヶ月前になりますが、取引先の研修旅行でオーストラリアのガーデン視察に行ってきました。
最近日本のガーデン事情で特に注目されているのが、家と一体となった庭づくりです。
現在、巷で多くみられるのが、家と庭が分断されているお宅。
どんなにこだわった庭でも、リビングやダイニングから気軽に出れないと、使われない庭になってしまいます。
そのようなもったいない庭にしないためにも、もっともっと庭に出やすい仕掛けを考える必要があります。
そして、まさに家と庭が一体となった空間が見られるのが、オーストラリアのガーデンなんです!
以前の日本家屋の様に軒が大きく出ていて、室内とフラットなテラスが広がり、プールやガスグリル、アウトドア用ファニチャー(家具)など、庭で過ごすための仕掛けがたくさん見られます。
そんなガーデンを体感するため、シドニー郊外の住宅展示場を視察してきました。
大きな開口部の外は軒下で日陰になっており、すべてのお宅にファニチャーのセットが置かれています。
ガスグリルも、ほぼすべての家に設置されていました。
そしてどこの家も水での演出があります。
水盤や壁泉、そしてプール!
こんなプールも・・・。
子供さんが喜びそうですね‼
隣地との間の狭いスペースも無駄にすることなく、ベンチを配したり、ウォールやアクセントのボードで目隠しを兼ねた演出がされています。
新築の際に外部空間の計画をしておかなければ、実現出来ない空間ですよね。
室内FLとフラットなガーデン。
湿度の高い日本の場合は、通気やシロアリの対策も考えなければならないんですが、しっかりと対策をすればこのようなガーデンが実現できます!
このスペースも、外なんです。
鏡を利用して広い空間に見せる手法。
これは使えますね!
インテリアも、いちいちお洒落でした。
道路に面した玄関側。
こちらはガーデンと比べてシンプルで、豪華さはあまり見られません。
その分の費用をガーデンに掛けているんですね。
良いことだと思います!
・・・といっても、さりげなくお洒落な素材は使われています。
ガラスフェンスや自然石積み。
そして芝生や植木。
最後に上空からの様子。
シドニー近郊の住宅地。
水色のものは、全てプールです‼
半分以上の家に設置されていますね!
観光名所、ハーバーブリッジとオペラハウス。
長野市近郊の住宅展示場はほとんど家だけを見せているイメージがありますが、本場オーストラリアでは、ガーデンも重要な要素です。
日本もこうなってくると、より豊かな暮らしになります。
モノではなく心が・・・。
そんなガーデンをたくさんご提案して採用していただいて、やがてスタンダードになるように頑張ります!
玄関ポーチをエクステリアで!
弊社でおススメしているのが、玄関ポーチのエクステリア業者による設計と施工。
≪玄関まわりのよくある悩み≫
●玄関の屋根が小さくて雨が吹き込む
●ポーチのタイルの平らな面が小さすぎて、段差が危ない
●ドアを開けると、道路からの人の視線が気になる
●アプローチとの高低差の取り合い
などなど・・・。
そんな悩みも、アプローチやウォールなどのファサード空間と一体となってデザインすれば、すべて解決できます‼
ただ、ご新築のエクステリアをご依頼の場合、建築中や完成直後にご相談に来られる方が大半です。
その場合は、せっかく付いている住宅側の玄関屋根をなくしたりポーチのタイルを撤去するわけにもいかないので、それを活かしたデザインになります。
〈事例1〉
門袖と格子、そして植栽で視線を散らし、格子と一体となったデザインの屋根を追加しました。
〈事例2〉
雨の日にカーポートから濡れずに入れるエントランス。
カーポートとも色を合わせ、スタイリッシュに仕上がりました。
そして、現在施工中の物件。
まだまだ施工中ですが、とりあえず玄関屋根だけ完成です。
建築前の早い段階からご相談させていただいたので、住宅側の屋根を外してもらいました。
理解のあるお施主様と住宅メーカー様に、感謝申し上げます!
更にタイル張りの玄関ポーチの形状も、アプローチの動線を考慮してデザインさせていただきました。
〈住宅引き渡し時〉
〈玄関ポーチルーフ完成〉
〈住宅引き渡し時〉
〈玄関ポーチルーフ完成〉
使用したのは、LIXILのプラスG。
かなり自由度が効く商品なので、様々な格好良いデザインが可能です!
この後、全体のエクステリア工事に入っていきます。
カラーをコーディネートしたカーポートや、こだわりの門袖、アプローチなど。
植栽も入って、素晴らしい空間が出来上がります!
工事が進んだら、またご紹介します。
ちなみに、弊社の本社展示場の玄関ポーチも全てエクステリアで仕上げました。
玄関を出た正面がアパートになっているので、ロールスクリーンで目隠し。
間口が3.8mほどあるので、強風時もあまり吹き込みません。
〈ココマⅡで作った玄関ポーチ〉
来客の90%は、玄関までしか見れません。
ゆとりあるお洒落な玄関まわりを実現しましょう‼