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アロウズガーデンデザインブログ
施工中物件のご紹介 ~最後の仕上げ編~
施工中物件のご紹介です。
最後の仕上げに、植栽工事を行いました。
植木や芝は生き物ですので、寒い時期と暑い時期の工事を避けます。
理由は、根が活着する前に暑さや寒さに晒されると、枯れてしまうリスクが大きいためです。
この時期の植栽工事では、葉が紅葉していたり落葉していることが多いですが、来春には若葉が出てきます。
特に落葉樹は春の若葉が美しく、春の訪れを演出してくれます!
こちらの物件で植えさせていただいた植木は、ジューンベリー、アズキナシ、ソヨゴ、シラカシ、ジンチョウゲ、キンモクセイ、アオダモなど低木から高木まで10種類以上。
メンテナンスの観点から植栽は敬遠される方もいらっしゃいますが、弊社では比較的手入れが楽な樹種をお勧めしています。
植栽には目隠しや日除けなどの他に、四季の演出、ガーデン&エクステリア空間に動きが出る、などといった素晴らしい効果があります!
効果的な配置を考えて設計すると、最低限の本数でも大きな効果がありますよ!
坪庭には、グランドカバーとしてタマリュウを植えました。
サビ砂利との相性がピッタリですね。
土を少し盛り上げて築山にしているのがポイント。
築山を作ることで空間に抑揚ができ、飽きの来ないデザインになります。
庭を回遊するような石張りの園路が、特に気に入っていただきました!
春には芝生の肥料と目土を行う予定です。
植栽が美しく育ったころに、施工事例でご紹介させていただきます。
和のお庭をリゾートガーデンにリフォーム。
完成物件のご紹介。
眺めを楽しむリゾートガーデンにリフォームいたしました。
デザインウォールはガビオンと塗り仕上げの塀に。
アクセントにレリーフを入れたことで、リゾート感が増しますね!
お隣との目隠しは、ライムストーンとランダムストーン調のエバーアートボードを使用。
一見遠くから見ただけでは、本物と見間違えるクオリティーです。
間延びしないよう、要所にデザインパネルを配置しております。
弊社もリゾートガーデンをテーマにした展示場です。
ご見学お待ちしております。
ヘキサゴン形状のタイルとシェードの、テラス空間。
完成物件のご紹介です。
ファサードとテラス空間の工事をさせていただきました。
駐車スペースの土間コンクリートと、モルタル塗りの門袖は既に設置されていました。
人工物のみでどこか冷たい印象でしたので、温かみのある色合いの素材や、自然石等を取り入れ、住宅外壁のアクセントと調和させました。
道路沿いには、アクセントになるインターロッキング。
ボーダー形状がお洒落な、TOYO『プラーガボーダー』です。
門袖前には、アクセントカラーに合わせておがせ石を設置。
統一感のあるデザインにすることで、華やかなファサードに。
ガーデンスペースのテラス空間。
特徴的なタイルを選び、オンリーワンのデザインに。
このヘキサゴン形状のタイルは、お客様からの支給品です。
素敵な空間に彩りを添えています。
加工が多く手間はかかりましたが、その苦労を補うだけの出来栄えですね!
テラス屋根は、タカショー製の『フレーム・ポーチ』。
オプションの日除けは、手動で開閉することができます。
夏場は暑さを凌ぎ、冬場は暖かい光を取り入れます。
デザイン性にも機能性にも優れた空間をご提案しますので、どんなお庭が良いか悩まれている方は弊社にご相談ください。
住宅にマッチするエクステリアの重要性。
完成物件のご紹介。
白を基調としたナチュラルな住宅のガーデン&エクステリアの施工をさせていただきました。
施工前は住宅引き渡し時によくある光景です。
玄関前やカースペースは砂利敷き、ガーデンスペースは土と言う状況です。
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ファサード空間はシンプルにまとめています。
アプローチは玄関ポーチとマッチする様にタイル仕上げに。
ファサードからカースペースへの繋ぎは、不自然にならないよう芝と枕木でナチュラル感を出しています。
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ガーデンスペースは室内と同じ高さで過ごしていただける様にフラットで大きなウッドデッキを設置。
目線を気にせずにウッドデッキの上で過ごしていただく為に、しっかりと目隠しフェンスも設けています。
住宅にとってエクステリアはとても重要な要素です。
エクステリアを施工しているか、していないかで住宅の見え方も大きく変わります。
住宅を引き立たせるエクステリアの設計・施工は、弊社にお任せください。
大規模リフォーム物件が、ほぼ完成しました!
既存の外構部分やお庭を大幅にリニューアルさせていただいた物件。
植栽工事を残して、ほぼ完成しました。
9月には芝生や植木を植えさせていただき、素晴らしい空間が完成します!
完成写真は後日掲載しますが、緑がなくてもとても良い雰囲気ですので、先行して少しご紹介します。
ガーデンのメインスペースとして、タカショーの『オールグラスポーチ』と『ホームヤードルーフ』を連結して、アネックスのセカンドリビングに。
背面にも石目調の『エバーアートボード トラバーチン』を張って、高級感あふれる空間になっています。
ガーデンファニチャー(屋外家具)は、タカショーのハイクオリティブランド『ピエニュクラシック』から選びました。
高級家具はその値段に驚く方が多いですが、長期間にわたって風雨に晒されるため、それに耐えられるクオリティとなっています。
ソファの一番のポイントは、座り心地の良さですよね!
この商品はクッションの性能も素晴らしく、デザイン性も秀でています。
ファサード部分のbefore&Afterです。
before
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YKKの『エクスティアラアーチ』とカーポート『エクスティアラルーフ』です。
床や壁は、タイルや天然石といった質感の高い素材でまとめました。
フェンスには木目調を取り入れ、モダンなイメージの中にも、ナチュラルな雰囲気を取り入れました。
随所に照明も取り入れてあるので、ナイトシーンも見事です。
植栽工事が楽しみです!