WORKS
アロウズガーデンデザインブログ
こだわりの収納スペース。
完成物件のご紹介。
ガーデンとファサードの施工をしていただいたお客様に、2期工事で道路まわりの施工をさせていただきました。
1期工事ではファサード部分の石張りとインターロッキングのアプローチ。
ガーデン部分は芝と菜園スペースを施工させていただきました。
2期工事では、道路沿いに土留めとフェンスとオリジナルの収納スペースを設置。
構造物を作るだけでは冷たい感じになってしまうので、敷地の角に浅間石の花壇を設けました。
自然素材があるだけで、全く違った雰囲気になります。
収納スペースはデザイン性の高い仕様にし、側面には目隠しの樹脂フェンス施工しています。
このスペースは物置、自転車、離れのテラスとしても使用できるようになっています。
単純にスチール製の物置やガレージなどを設置してもいいかもしれませんが、目立つ場所や用途が明確にあるものに関しては、ご相談いただくことで多くのご提案ができます。
こんなオシャレなこだわりの収納スペースはいかがでしょう?
施工中物件のご紹介 ~ガーデンルーム編~
施工中現場のご紹介です。
今回は、ガーデンルームの施工過程のご紹介をさせていただきます。
腰壁タイプのガーデンルームは、まず腰壁の基礎を作っていきます。
タイルテラスの場合は一体化でテラス基礎も施工します。
※ウッドデッキの場合は最後に施工します。
次に腰壁の上に、ガーデンルーム本体を設置していきます。
アルミ専属の職人さんが丁寧に寸法を測り、アルミの加工を行い施工しています。
アルミの施工は失敗の許されない仕事が多く、特にガーデンルームは加工の多い商品です。
専属で施工していただいている職人さんと、デザイナーが設計を行っていることで精度が高い施工ができます。
弊社では、長年の経験と実績を誇る職人さんとデザイナーがいますので、自信を持ってご提案ができます。
是非弊社にご依頼ください。
明るい印象のクローズド・エクステリア。
ほぼ完成した物件のご紹介です。
ウォールや門扉で仕切ったクローズドスタイルのエクステリアですが、白を基調とした色合いと抜け感を重視した素材の選別で、解放感も演出できました。
この後、ここに植木や芝生で鮮やかなグリーンが入り、天然素材の石も取り入れるので、より素敵な空間になります!
メインの門袖は、高級感のある大判のタイル張り。
デザインウォールには、ハナブロックと呼ばれる南国が発祥の素材を使用。
風が通り抜ける雰囲気を、演出します。
アップライトを当てているので、夜には美しい陰影を表現してくれます!
プライベートガーデンの部分には、タイルのテラスを広めに取りました。
ここには、デザイン性の高いパラソルやガーデンファニチャー(屋外家具)、ガスBBQグリルも設置します!
気持ち良い風を感じ、芝生の緑に囲まれた空間。
まさにアウトドアリビングですね!
収納庫には、オーダーメイドの倉庫を新築。
変形の土地でしたので、その形状に合わせて製作しました。
屋根周りのH鋼の破風と、透明ガラスドアの内側に設置した赤い木製の格子が、デザインのポイントです。
室内の電気工事も、これから行います。
植栽工事やファニチャー設置など、残りの工事が完了しましたら、施工事例でご紹介させていただきます!
お勧め商品紹介 【ガーデンルーム】
当店お勧めの商品のご紹介。
今回はガーデンルームです。
ガーデンルームとは、過ごすためのサンルームと言えばわかりやすいかもしれません。
サンルームは物置にしたり、物干しに使用する用途が多いと思いますが、ガーデンルームは過ごすスペースとしても活用できます。
メリットとデメリットをご紹介。
■メリット
・温室効果によって冬場に晴れていれば住宅内を温めてくれる。
・住宅に部屋を増やすより安い。
・見た目のお洒落さがアップする。
・急な来客や家庭訪問の際にも大活躍。
・花粉やPM2.5など季節や天候を気にせず、洗濯が干せる。
■デメリット
・夏場は暑く、冬場は寒い。
・外壁に穴を開けて施工するためハウスメーカーの保証がなくなる可能性がある。
.※外壁に穴をあけない施工方法もあります。
ガーデンルームは昔で言う縁側のような働きをします。
家族や友達とリラックスする時間をつくることで、日々の疲れを忘れる事が出来ます。
是非検討してみてはいかがでしょう!?
〇色々なガーデンルームのご紹介。
LIXIL ココマ ガーデンルームタイプ
LIXIL ジーマ ガーデンルームタイプ
LIXIL 暖蘭物語
タカショー オールグラスポーチ
お勧め商品紹介 【ウッドデッキ】
当店お勧めの商品をご紹介。
今回はウッドデッキです。
エクステリア商品の中で、ウッドデッキが一番問い合わせが多い商品だそうです。
ウッドデッキを検討しようと思ったとき、天然木のウッドデッキにするのか、人工木のウッドデッキにするのかで、とても迷われると思います。
まずはメリットデメリットを知りましょう。
■天然木のウッドデッキ
メリット
匂いや肌触りなど天然でしか味わえない風合いをもっています。
夏場に直射日光を受けていても、立っていられない程の熱さにはなりにくいです。
デメリット
設置した環境にもよりますが、2~3年に1回のメンテナンスが必要です。
■人工木
メリット
最近では天然木に似た商品が増えており、物によっては見分けの付きにくい人工木ウッドデッキもあります。
基本的にメンテナンスは必要ありません。
デメリット
夏場などに直射日光を受けると、樹脂のため火傷するくらいの熱さになります。
次は、大きさです。
弊社にご相談にいらっしゃるお客様からは、“どのくらいの大きさのウッドデッキを作ったらいいですか?”と聞かれることが多いです。
お勧めは目的用途にあった大きさで作ることです。
物干しスペースや庭との出入りにしか使わないのに、お庭の大半をウッドデッキが占めていたり、逆にウッドデッキ上でBBQをしたいのに小さ過ぎて過ごせない、といった事例が良く見られます。
とりあえずで作ったものはのちのち後悔するので、そこでどのように過ごしたいのか、また過ごすとしたら何人で使用するか、を考える事が大事ですね!
天然木のウッドデッキ(レッドシダー)
人工木のウッドデッキ(三協アルミ ラステラ)
人工木のウッドデッキ(LIXIL 樹ら楽ステージ 木彫タイプ)
ウッドデッキだけを設置しても過ごせる空間としては不完全です。
ウッドデッキなどのテラス空間は住宅の床高さになっていることが多く、まるでステージ上にいるかのように目立ってしまい、せっかく作ったのに使用しなくなる可能性があります。
周りからの視線を防ぐために、目隠しフェンスやテラス屋根を設置することをお勧めします。
自分に合ったウッドデッキを設置して、楽しいガーデンライフをお過ごしください。