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アロウズガーデンデザインブログ

生活スタイルに合わせたリフォーム工事。

駐車スペース増設のご依頼をいただきました。

 

ライフスタイルが変化して、あまり使わなくなった庭のスペース。

今回の工事で、そのスペースを2台分の駐車場にリフォームしました。

 

 

新築住宅の場合、その時の生活スタイルに合ったエクステリアを検討すると思います。

10年、20年と経つ事でお子様が成長し、ガーデンスペースを使用する機会が減ったり、車が増えて駐車スペースが必要になったりしますよね。

 

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住宅に合わせつつ、駐車しやすい様にスッキリとしたデザインになっています。

駐車スペースは道沿いに白い天然石の乱張りで華やかさを。

門袖は既存の形状を活かして、上塗りをしてリニューアル。

足元には低木を植え、奥行き感を出しています。

 

新築や最初のエクステリア計画の際に、将来車が増えた場合の事を考えて、庭のスペースをコンクリートで固めてしまう方も多いです。

当店でいつもお客様にお伝えしているのは、お子様が小さな頃は外で遊べる様にガーデンとして活用。

時期がきたら、今回の事例のようにその時の生活スタイルや環境に合わせてリフォームする。

 

そんなエクステリア計画もお勧めです。

植栽の力。

 

完成物件のご紹介です。

 

モダンな平屋住宅のガーデン&エクステリアの施工をさせていただきました。

 

 

 

 

メイン門袖・フェンス・カーポート・自然石は黒をイメージ。

サブ門袖・天然石のアプローチ・コンクリートは白をイメージした、モノクロでシンプルなデザインに仕上げています。

 

 

 

 

門袖はそれぞれ素材を変え、デザインにメリハリを出しています。

また2枚の門袖を合わせると白銀比になるようにして、綺麗に見せる工夫もしています。

 

 

 

 

園路はタイルと芝で施工しています。

家を抜ける風が、芝の良い匂いを運びます。

 

 

 

全ての写真に緑が入っていたことに気づきましたか?

素敵なデザインのエクステリアを施工しても、植栽がないとどこか物足りなかったり、冷たい感じです。

シンボルツリー1本でいいので、植えてみてはいかがでしょう。

下草の植え込みを行いました。

 

施工させていただいた物件で、仕上げとなる下草の植え込みを行いました。

 

樹木や下草など緑色の植物は、“安らぎ”、“癒し”、“穏やかさ”といった効果を持っています。

“家で日常から少し離れられる時間を持っていたいただきたい”という思いもあり、弊社では植栽のご提案をしています。

 

 

 

 

ヒューケラ、ミヤコワスレ、カレックス、アジュガなどを植えさせていただきました。

門袖やデザインフレームなどの構造物は、足元に下草や天然石をあしらうことで周辺との一体感が生まれます。

 

 

 

 

植物は、街並み景観を綺麗に彩ってくれます。

海外の様に美しく形作られた環境はできなくても、植物で住宅沿いや人が見るような場所を少し飾ってあげると、美しく感じる事ができます。

 

皆様も、少しでもいいので植物を植えて癒されましょう!

 

スマートなファサード空間。

 

完成物件のご紹介。

 

玄関ポーチが駐車スペースに張り出しており、駐車がし難いとご相談を頂きました。

 

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既存玄関ポーチを解体。

周りから見られることも多い場所だったので、スリットフェンスと門袖で玄関内を隠すようなデザインにしています。

 

 

 

 

 

門袖周りは樹木と天然石で街並み景観にも配慮。

夜はライティングも楽しめます。

アプローチはタイルで高級感を演出。

お客様を迎える顔になるので、少しエレガントなデザインにしています。

 

 

 

 

 

カーポートは駐車場の広さを有効活用できるように、後方支持の商品を使用。

柱を気にせず駐車場の出入りができます。

 

住宅を建築してからエクステリアを考える方が多いですが、エクステリアと住宅を同時に考えていくと見た目と過ごしやすさの両立が可能です。

建築中のご相談も承りますので、お気軽にお問い合わせください。

 

施工中物件のご紹介 ~リフォーム編~

 

施工中現場のご紹介です。

 

エクステリアに使用される素材は日光や雨風にさらされ劣化するので、10年~20年くらいがリフォームの時期だと言われます。

 

今回の住宅はファサード、カースペース、メインガーデンのリフォームです。

現地調査時の写真も入れてご紹介。

 

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カースペースは道路側に天然石張り、カーポート下にはインターロッキングを施工していきます。

しっかりとした路盤を施工する必要があるため、既存の砕石路盤をすべて掘削し再度砕石路盤をやり直しています。

 

 

 

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ファサードに設置する門袖は高さがあるため強度を考慮して、布基礎のコンクリートを施工します。

ブロックも、決まった間隔で縦と横に鉄筋を入れています。

 

 

 

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メインガーデンも着々と進んでいます。

タイル、天然石張りの下地コンクリートは水の流れを計算して、水勾配を付けています。

勾配を付けないと水たまりができたり、間違えた方向に勾配を付けてしまうと住宅に悪影響が出たりします。

 

快適にお庭で生活できるように、職人とデザイナーがしっかり打合せを行い、仕上げています。

 

 

完成したら、ブログと施工事例でご紹介させていただきます。

楽しみにお待ちください。