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アロウズガーデンデザインブログ

ガビオン門袖に店舗看板をデザイン

完成物件のご紹介です。

千曲市屋代の理髪店、『髪形屋beetle』様のエントランス工事をご依頼いただきました。

 

 

駐車場の入り口に、ガビオンの門袖を設置。

そこにオーダーメイドで製作した、鉄板の看板を取り付けました。

 

天然石を多用したデザインの門袖の周りには、下草や樹木を植え、緑色が映えるデザインに。

門袖の足元に下草や天然石をあしらうことで周辺との一体感も生まれます。

 

夜にはライティングで照らされるようになっています。

 

 

 

 

 

 

 

店舗奥のご自宅のエントランス。

 

ポストや表札、インターホンを取り付けた門袖は、天然石風のタイルを張りました。

そして店舗のエントランスにも取り入れたガビオンを、こちらにも設置。

 

ガビオンの中や住宅の周りに敷いた石は、浅間石です。

アプローチにも溶岩石の平板を敷き、統一感を持たせました。

 

このように、色は変えても素材を統一させることにより、全体的なバランスを崩さないデザインが実現します。

 

 

 

 

 

 

石を敷詰めることでデザイン性が上がるだけでなく、雑草対策にもなります!

 

ご希望に合わせてデザイン性、機能性を併せ持つエクステリアプランをご提案いたします。

お気軽にご相談ください。

 

施工実例を追加しました!

 

施工実例を追加しました。

モノトーンデザインのスタイリッシュなファサードです。

 

 

 

詳しくは下記からご覧ください!

No.204 モノトーンに石目調を取り入れた、高級感のあるファサード。

 

事例追加 『リゾートを感じるファサード』

 

施工事例を追加しました。

白を基調とした、リゾート感あふれる作品です!

 

 

 

見どころは・・・

〇クローズスタイルのファサード

〇通り抜ける風を演出する、南国のハナブロックを意識したスクリーンブロック

〇アプローチ、テラス、門袖は高級感のあるタイル仕上げ

〇パラソルやソファ、テーブルなどのこだわりのファニチャー

〇変形敷地に合わせたオーダーメイドガレージ

〇幻想的なナイトシーンを演出するライティング

〇癒しと動きを与えてくれる木々や芝生

 

是非ご覧ください!

 

施工事例 No.199 リゾートを感じるファサード

 

ココスヤシを植え替えました!

 

展示場のリゾートテイストを、最大限演出してくれるココスヤシ。

新しいものに植え替えをしました!

 

2021-2022冬の厳しい長野の寒さに耐えきれず、以前のものは遂に枯れてしまいました。

毎年職人さんに冬囲いを施してもらい、大事にしていたのに・・・。

非常にショックでした。

 

ヤシ科の中でも比較的耐寒性があるココスヤシでも、やはり長野の寒さには勝てないのか・・・?

 

とは言え、リゾートスタイル空間にはヤシが必須。

トウジュロだけだと今一つなので、再度ココスヤシに挑戦です!

 

 

 

 

以前のものよりかなり葉っぱが長くて、立派な物を知人から譲ってもらいました!

元々群馬に植えてあったものなので、気候も長野とはかけ離れてなく、活着に期待が出来ます。

 

セブンイレブン側からの見た目も、良い感じ。

 

 

 

やはり雰囲気ありますね!

大切にしていきます!

 

 

 

最後に、Before&After。

 

枯れてしまったココスヤシ・・・。

 

掘り出してみると、しっかりと細根も出ていて土の匂いも問題なし。

心配していた根腐れではなかったようです。

やはり寒さですかね・・・。

 

 

しっかりと髙植えにして、根腐れしないように。

 

 

 

完成!

 

最近、南国系の植物たちは特に人気が沸騰してきて、異常なほど値上がりしているようです。

早く適正価格に戻ってほしいですね!

 

對龍山荘と無鄰菴

日本ガーデンセラピー協会主催のセミナーで京都にある對龍山荘と無鄰菴に伺ってきました。

どちらも通常非公開の場所に入らせていただき、庭屋一如を感じる貴重な体験です。

 

残念ながら對龍山荘で撮影した写真はSNSなどへの掲載ができません。

ぜひ検索してみてください。

 

 

 

こちらは無鄰菴の通常非公開の2階からの眺め。

 

 

無鄰菴とは京都市南禅寺の界隈で最初にできた別荘庭園です。

伊藤博文や山県有朋など日本の近代を築いた大物政治家が会議をした場所としても有名。

写真の奥に見えているのは京都東山。

東山を借景に庭園が広く見える工夫などが施されており、日本庭園の傑作と言われています。

 

 

 

 

 

 

庭園の奥から建物側の眺望はまた違った景観になる様に設計されており、訪れる人を楽しませる工夫が随所に。

 

 

 

庭園を流れる水は琵琶湖疏水を利用しており、琵琶湖の生態系が庭園の中に再現されています。

京都では水を地域のみんなで共有する文化があり、庭園を流れた水は次の庭園へと流れていくそうです。

 

 

 

黄色い〇で囲ってある場所からは比叡山が眺められます。

東山もそうですが周りの環境を活かした借景により、豊かな庭園になる様に配置、剪定されています。

 

 

 

こちらは對龍山荘や無鄰菴の近くにある琵琶湖疏水記念館。奥に見える噴水は琵琶湖疏水を利用しています。

ポンプなどは使用されておらず、土地の高低差によるサイフォンの原理を利用した噴水。

 

 

 

コロナ対策をしっかりとした上でのセミナーの為、少人数でゆったりと庭園を楽しむ事ができました。

貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。

 

日本ガーデンセラピー協会は一般の方でも受講できます。

弊社ではご自宅のお庭でも活用できるガーデンセラピーなどをご提案させていただきます。

ご興味がございましたら、ぜひご相談ください。

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