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アロウズガーデンデザインブログ
表彰式 at ヒルトン東京。
先日、エクステリアメーカーLIXILの表彰式が東京で行われたので
行って来ました‼
昨年2013年の、エクステリアマイスター販売コンテストと作品コンテストの
表彰式です。
当店は販売コンテストでシルバー賞、作品コンテストで入選賞をいただき、
招待していただきました。
すべては当店にご依頼いただいたお客様あっての受賞です。
本当にありがとうございます。
場所は新宿のヒルトン東京。
表彰式の始まりです。
まずは販売コンテストの表彰で賞状とトロフィーをいただきました。
そして作品コンテストの方では賞状と盾。
表彰式の後は懇親会で集まった同業者の方々と懇親会。
関東や関西、中京、九州には特に良いデザインをされるお店がたくさんあります。
こういった交流の場でしっかりと学んで、負けないようにがんばります‼
そして来年も招待していただけるよう、良い作品づくりに力を注ぎます。
新商品発表。
もうすぐ春がやってきます。
毎年この時期になると、エクステリアの各メーカーが
新商品を発表します。
そして、わたしたち販売店に向けて新商品説明会が開催されます。
一部ですが、2014年発売商品のご報告を。
まずは、四国化成。
ここ最近の豪雪でも安心の、積雪型カーポートです。
さらに、中が暗くならないポリカパネルを屋根材に採用。
木目調の枠がポイントですね!
もう一つ、カーポート。
独特なデザインで突き進む『マイポート』シリーズの最新作、
『マイポートⅤ』です。
前身の『マイポートNext』のワイドタイプと機能的にはあまり
変わりませんが、写真の方向ではなく、柱の左側を駐車&駐輪スペース、
そして右側をアプローチの屋根として使うと非常に良いと思います‼
次はタカショー。
当店でいつも使用しているガーデン照明のトランスが、一新されました‼
100Vを12Vに変換するもので、タイマー付きです。
次は、LIXIL。
ディズニー表札です。
裏からのライトアップで、幻想的になります。
ハイセンスカーポート。
木目調に覆われた、最高級グレードの商品です。
右側は7本の丸柱で、左側は壁になっています。
そして、大人気のココマがリニューアルされ、『ココマⅡ』になりました。
ココマⅡのガーデンルーム腰壁タイプです。
L字型の腰壁も出来ます。
ロールスクリーンも種類が増えました。
雪国には必須アイテム、風除室のツインガード。
上吊り戸なので、操作性がアップ。
デザイーナーズパーツでつくるスリット門柱。
横ラインを入れるだけで、お洒落になりますね!
最後に、三協アルミ。
人気のM.シェードに、黒とシルバーのツートンカラーが追加されました。
画像データがまだないので下の写真はシルバー一色ですが、シンプルモダンに
うまく合いそうなデザインでした。
一部のご紹介でしたが、これからまだまだ発表されます。
ただただ新しいものに振り回されることなく、よく吟味してデザインに
取り入れていきたいと思います‼
安曇野の宿。
2週連続でものすごい雪でしたね。
初めて体験するような災害、みなさん、大丈夫でしたか?
今後は落雪が非常に危険ですので、くれぐれもお気を付けください。
カーポートやテラス屋根など、ポリカーボネート製の屋根は氷の塊が
突き抜けることが多々あります。
さて、今回は安曇野市にあるおすすめの宿をご紹介します!
わたしがアロウズガーデンデザインを創業する前に、修業期間でお世話になっていた
会社で庭のデザインと施工をさせていただいた民宿です。
安曇野市穂高にある『和寛の里』。
常念岳のふもとにあるので、ロケーションも最高。雰囲気も最高。
曲線形状の塗り壁がウェルカムウォールとして出迎えてくれます。
アプローチは、宿のご主人さんも一緒になって加工した天然石の乱張り仕上げ。
アプローチの途中には、座って常念岳を眺められるようにベンチを配置。
右の写真のピザ窯は、ご主人が自作でレンガで作られました!
タイルテラスに続くお部屋では、ご主人と奥さんが陶芸を教えてくれて、体験できます。
リビング・ダイニングを出ると広い天然木のウッドデッキ。
室内からは、その真ん中にあるこの大きな自然石の向こうに常念岳が見えるのです。
そして・・・!
和寛の里のご主人です。
関西出身の陽気な人柄。
元エリートサラリーマンで、職歴を聞くと驚きます。
経験豊富なので、話を聞いているだけで全然飽きません。
訪ねた時、奥さんは不在でしたがご主人をうまくコントロール(!?)されていて、
とても良い感じのお二人です。
今回は曇っていたのでこんな風景でしたが・・・
昨年のお正月に泊まりに行ったときは、早朝、天気が良くてご覧のとおり!
常念が良く見えました。
ちなみに、秋はこんな感じでナチュラルなガーデンとなっています。
とても人情味があって、とにかくあたたかい宿です。
気疲れすることなくゆったりと過ごせますよ!
皆様、ぜひ行ってみてください‼
積雪被害のパトロール。
土曜日から日曜日にかけて、ものすごい雪でしたね。
今シーズンは本当に降らないなーと思っていたら、この豪雪。
極端ですよね・・・。
雪かきに飽きました。
今回の雪は上雪だったらしく、長野市北部に比べ南部や千曲市の方が
多く積もっていました。
私の経験則では、上雪だと水分を多く含んだべチャッとした雪になるものだと思って
いたんですが、今回はサラサラのパウダースノー。いわゆる良い雪でしたね。
そういえばこの”上雪(かみゆき)”という表現、長野県独特の物らしいですね!
そんなこともあり本日、当店で施工させていただいたカーポートを点検に伺ってきました。
積雪タイプではないカーポートを設置していただいたお宅を中心に、長野市北部から
千曲市まで十数件チェックしてきました。
幸いにも今日は晴れて気温も上がったためにだいぶ溶け始めており、伺ったお宅はすべて
問題ありませんでした‼
皆さんサポート柱も付けていただいてましたからね!
今回のように大雪の次の日が晴れて気温が上がると助かるのですが、一番恐ろしいのは
溶けきらずにまたすぐ次の大雪に見舞われることです。
こうすると何層にも重なって、春が近づくと一気に家の屋根から滑り落ちてくる場合があり、
ものすごく危険です。
長野市でも10年ほど前にありましたね。
一番良いのは家の屋根に効果抜群の雪止めを付けることですが、カーポートさえあれば
愛車や人も守れます。
カーポートの修理が必要ですが、車の修理費に比べれば安いですしね!
昔に比べれば雪が少なくなったといわれますが、やっぱりこんなに積もることもあります。
少し値段は上がってしまいますが、予算に多少の余裕があれば積雪タイプをお勧めします。
積雪地用商品も、年々良いものが増えてきましたよ!
LIXILから昨年発売された、採光&積雪タイプのソルディーポート。
木目調の枠も選べます。
採光&積雪タイプのパイオニア、三協アルミのスノースカイ。
こちらのテラス屋根も積雪タイプで、垂木などの本数が多くなっています。
そして春になれば、各メーカさん新商品の発表シーズン‼
長野に適した商品があれば、またご紹介しますねー。
France 2
前回記事からの続きです。
ベルサイユ宮殿からステンドグラスで有名なシャルトル大聖堂へ。
パリから南西約90km。
高速道路を降りて、見渡す限りの平原の中にポツンと建っている大聖堂。
日本ではありえない風景でした。
中はとっても美しいステンドグラス。
外からは黒くしか見えないガラスなんですが、不思議ですね・・・。
シャルトルの街。
上から見ると、看板がまったくない。だから美しいんでしょうね。
その日のディナーは、モンパルナスタワーの最上階のレストラン。
こちらは、昼に食べたエスカルゴ。
そしてルイヴィトン本店を車窓から。
夕食後は、セーヌ川クルーズでした。
エッフェル塔は、毎時00分から05分までキラキラと輝きます。
凱旋門とシャンゼリゼ通り。
私が修業させてもらった、アイザックデザインの福岡社長と。
世界最大級のルーブル美術館。
といえば、『モナ・リザ』&『ミロのビーナス』ですかね?
余り見ることのない、背中側のアングルも。
その後は、ノートルダム寺院へ。
ノートルダムの中と、そばにある鍵かたくさんかけられた橋。
恋人たちの名所らしいです。
右の写真は、パリのゼロ地点です。
ユニクロ&地元サッカーチーム『パリ・サンジェルマン』のショップ。
夜の凱旋門。
凄い存在感ですね‼
シャンゼリゼ通り。
凱旋門の反対側に回ると、エッフェル塔と同時に見ることが出来ました!
そして、ディナーは近くのトリュフが有名なレストランへ徒歩で移動。
ホテルの朝食はビュッフェスタイルでしたが、頼めばオムレツを作ってくれて、
これが絶品でした!マッシュルーム&チーズです。
そして最終日、空港へ・・・。
途中、1998年フランスワールドカップの舞台となったスタジアムが見えました。
バスを降りて中を見たかったんですけどね・・
シャルル・ド・ゴール空港の中です。
エールフランスといえば超音速旅客機、コンコルド‼
地上は雨でしたが、雲の上に出ると眩しい太陽。
そして日本へ帰国。
飛行機が結構すいていたので、非常に快適でしたよ。
満席だったらと思うと、ゾッとします・・・。
研修旅行は今ぐらいの寒い時期にしか行けませんが、関わっている仕事のことを考えると
春から秋の庭がきれいな時期に行ってみたいですね。
パリは建物に統一感があって、確かに素晴らしい、とても綺麗な街並みが形成されていました。
でも、やっぱり長野の、庭を大事にした住宅の方が断然良いと思います‼
東京や大阪など大都会の街並みがあんな風になればこの上ないんですけどね・・・。
これから発展する街は、パリのようになって欲しいものです。