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アロウズガーデンデザインブログ
施工中物件のご紹介 ~シンプルスタイル編~
施工中物件のご紹介です。
シンプルな印象の住宅にマッチしたデザインの、カースペースとファサードを施工中です。
ファサードとは、アプローチや門袖などの住宅の顔となる部分です。
アプローチは、天然石の乱張り。
この素材は、直線形状だけでなく、丸い形や曲線にも対応できます。
高級素材ですが、経年劣化しづらいので長期的に見るととても素晴らしい素材です。
雨に濡れると表情が変わるのも、天然石の良さですね!
また、コンクリートと同系色の石ですが、間に黒レンガを入れることで引き立たせています。
スリムなサイズの門袖。
まだ下地の状態ですが、布基礎を40cm立ち上げた上にコンクリートブロックを5段積んでいます。
安全面にも考慮した設計を行っています。
駐車場のコンクリート舗装。
弊社では土間コンクリートを打つ際に、刷毛(ハケ)引き仕上げをおススメしています。
刷毛引き仕上げは、コテ均しを行った後に刷毛で表面を仕上げたものです。
こうすることで滑り防止になり、とくに冬場の北側の場合は効果を発揮します。
デザイン的にもスタイリッシュに見えますね!
スタイリッシュやモダンな住宅に良くマッチする、カッター目地。
すっきりとしたイメージでとても良いと、お客様から好評いただいています。
型枠を組んでスリット(8cm程の溝)を入れることを考えると、費用も抑えられます!
完成まであと少し!
門袖のタイル張りと樹木を植えて、完了です。
大規模リフォーム物件が、ほぼ完成しました!
既存の外構部分やお庭を大幅にリニューアルさせていただいた物件。
植栽工事を残して、ほぼ完成しました。
9月には芝生や植木を植えさせていただき、素晴らしい空間が完成します!
完成写真は後日掲載しますが、緑がなくてもとても良い雰囲気ですので、先行して少しご紹介します。
ガーデンのメインスペースとして、タカショーの『オールグラスポーチ』と『ホームヤードルーフ』を連結して、アネックスのセカンドリビングに。
背面にも石目調の『エバーアートボード トラバーチン』を張って、高級感あふれる空間になっています。
ガーデンファニチャー(屋外家具)は、タカショーのハイクオリティブランド『ピエニュクラシック』から選びました。
高級家具はその値段に驚く方が多いですが、長期間にわたって風雨に晒されるため、それに耐えられるクオリティとなっています。
ソファの一番のポイントは、座り心地の良さですよね!
この商品はクッションの性能も素晴らしく、デザイン性も秀でています。
ファサード部分のbefore&Afterです。
before
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YKKの『エクスティアラアーチ』とカーポート『エクスティアラルーフ』です。
床や壁は、タイルや天然石といった質感の高い素材でまとめました。
フェンスには木目調を取り入れ、モダンなイメージの中にも、ナチュラルな雰囲気を取り入れました。
随所に照明も取り入れてあるので、ナイトシーンも見事です。
植栽工事が楽しみです!
施工中物件のご紹介 ~リフォーム編2~
施工中現場のご紹介です。
少し前にこちらでご紹介した物件です。
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ファサードとカースペースです。
エントランスゲートとカーポートはYKKのエクスティアラで統一。
“シャープな屋根×木調の軒天材×浮遊感”を融合した、スタイリッシュなエクステリア商品です。
門袖の仕上げは、これから施工になります。
立ち上がりの部分が仕上がると、さらに素敵なファサードに変わります。
どんな仕上がりになるのか、楽しみにしていてください。
メインガーデンです。
タイルテラスが完成し、園路の施工中です。
天然石張りや石調のタイルを使用し、ナチュラル感が溢れるガーデン出来上がってきました。
一日一日完成に近づくにつれ、ワクワクするようなお庭をお客様と作っています。
みなさんも一緒に心弾む様なお庭を創造しませんか?
施工中物件のご紹介 ~リフォーム編~
施工中現場のご紹介です。
エクステリアに使用される素材は日光や雨風にさらされ劣化するので、10年~20年くらいがリフォームの時期だと言われます。
今回の住宅はファサード、カースペース、メインガーデンのリフォームです。
現地調査時の写真も入れてご紹介。
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カースペースは道路側に天然石張り、カーポート下にはインターロッキングを施工していきます。
しっかりとした路盤を施工する必要があるため、既存の砕石路盤をすべて掘削し再度砕石路盤をやり直しています。
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ファサードに設置する門袖は高さがあるため強度を考慮して、布基礎のコンクリートを施工します。
ブロックも、決まった間隔で縦と横に鉄筋を入れています。
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メインガーデンも着々と進んでいます。
タイル、天然石張りの下地コンクリートは水の流れを計算して、水勾配を付けています。
勾配を付けないと水たまりができたり、間違えた方向に勾配を付けてしまうと住宅に悪影響が出たりします。
快適にお庭で生活できるように、職人とデザイナーがしっかり打合せを行い、仕上げています。
完成したら、ブログと施工事例でご紹介させていただきます。
楽しみにお待ちください。
施工中物件のご紹介 ~ガーデン編~
今回は路盤工事のお話です。
外構工事は住宅と同じで見えない部分の施工がとても重要になります。
駐車場のコンクリートも、生コンクリートをただ打設するだけでは十分な強度は得られません。
しっかりと砕石層や凍上予防処理(凍み上がりを防止する処理)などを行ったり、コンクリート内にメッシュ筋を入れる事で、とても丈夫な土間コンクリートができます。
施工前の様子
住宅を建てたままなので、平らなお庭になっています。
このままでは下図のようなイメージにはならないので、高さを合わせていく必要があります。
イメージ図
高さを合わせた状態
人工芝やインターロッキングになるところは、凍み上がりを防止のために砕石層を考慮して掘っています。
赤い瓦チップや土になる部分は、あまり掘っていないのがわかりますよね!
砕石路盤の状態
砕石を入れ、しっかりとした路盤ができるように転圧します。
エクステリアは特に見えない部分の施工が多いので、実績のある施工店を選びましょう!