WORKS
アロウズガーデンデザインブログ
完成現場のご紹介。
工事が完了したお宅のご紹介をします。
何度かこちらでお伝えしていたアートウォールが、ついに完成いたしました!
植木と芝生の植え込みや表札の取り付けが終わって、素晴らしいエクステリアが出来上がりました。
千曲市K様邸、エクステリア&ガーデン。
プライベートガーデンを兼ねたクローズドエクステリアです。
ウォールは四国化成のアートウォール&鋳物門扉。
アクセントにモザイクタイルを張りました。
タイルテラス&天然木レッドシダーのウッドデッキ。
シンボルツリーはアオダモの株立。
落葉樹で、葉っぱが落ちた後も木肌がきれいな木です。
本当に見事な曲線が簡単に出来上がります。
施工事例には後日アップします。
施工中の記事は↓のリンクから。
お洒落な門柱と夜景。
千曲市で施工中のエクステリア&ガーデンがほぼ完成しました。
玄関ポーチの正面に配置した門柱は、玄関までの視線を遮るアイ・ストップの効果と、
お子さんが駐車場や道路に飛び出さないように障害物の役割も兼ねています。
施工前↓
施工前↓
メインの門柱に合わせて、左側には壁泉のような外水道を作りました。
蛇口の右にはロートアイアンのホースハンガー。
水受けはレンガで立ち上げ。
モザイクガラスタイルを張っているので、水跳ねでも汚れにくくなっています。
残すは表札取り付けのみです。
夜景。
ガーデンとしての雰囲気が一段とアップしますね!
全て12ボルトのLED。経済的&長寿命。
次は、長野市でエクステリア工事を施工中のお宅です。
型枠組みが終わって、明日コンクリート打設の予定です。
コンクリートは12cmの厚みです。
雨水の浸透マスや汚水の点検口も高さを調節して、綺麗に仕上げます。
このように隅切りを曲線で仕上げて、優しい印象を出します。
ちなみに左側のコンクリートの部分は、天然石張りの下地コンクリートです。
こちらは来週から張り始める予定です。
門柱はアートウォールの曲線パネルで、塗りで仕上げます。
アートウォール、砂岩調デザインパネルの施工。
長野市川中島のエクステリア工事で、四国化成アートウォールで門柱を立てました。
先日のお宅では塗り仕上げでしたが、今回は初の試み、デザインパネル仕上げです。
アートウォールの本体を立てたところです。
今回は曲線パネルと直線パネルを1スパンずつで、幅は約1.5m。
この壁に、下のような砂岩調にデザインされたシートを張り付けます。
1枚が30cm×30cm。
リアルな質感だけどやわらかい。
まずは天端と端部から張り始めます。
そして表面全体を張っていきます。
細部の補修を除いて、とりあえず完成!
すごく高級感がありますね。かなり格好いいです。
職人さんも初めてだったので相当時間を掛けて苦労してもらいましたが、
さすがにバッチリ綺麗に仕上がりました。
現物を見たい方は、お問い合わせください。
このお宅の工事は、残すところはアプローチの石張りのみです。
今週末には竣工予定です。
余談ですが、職人さんと二人でパネルを接着剤でせっせと張り付けていると、私の後ろを段ボールを持った青年が
歩いていきました。
もう中学生。
彼の実家が近所なのです。
もちろん声は掛けませんでした。やっぱり有名人。本人を前にすると駄目ですね・・・
もう1件、こちらのお宅も砂岩調のデザインパネルで仕上げる予定です。
ガラスブロックを組み込むのですが、納入が間に合わず・・・
材料が入り次第、左側の白い部分を切り欠いてガラスブロックを組み込んで、デザインパネルで仕上げます。
他にも数件竣工に近づいているのですが、最後の仕上げの植栽工事などが残ってしまっているため、
綺麗に完了し次第施工事例に追加しますのでお楽しみに!
ガーデンルームのZIMA(ジーマ)やココマ、お洒落な水栓、ウッドデッキ、ライティングなど
多数施工中ですので、乞うご期待!
カラーコンクリート&ジーマ。
施工中のお宅で、アートコンクリートの色付けに行って来ました。
基本となるコンクリート打設までは職人さんに仕上げてもらいます。
私が到着したときに、コンクリートの固まり具合がちょうど良いタイミングとなっていました。
色付けの粉をまきます。
コテで抑えて、自然に見せる色むらを付けるために数色ブレンドしていきます。
なかなか綺麗に仕上がりました。
シェイク仕上げで滑り止めに重点を置いたので、自転車置き場へのスロープとなるこの坂道も安心です。
さて、先日からお伝えしていたジーマの方も、そろそろ完成が近づいてきました。
ガーデンルーム内のウッドデッキが完了したので、ジーマの折戸と収納型網戸を取り付けたところです。
残すは今日、ウッドデッキの総仕上げ。
もうすぐ素晴らしい空間が完成します!
Coming soon!!
完成予想図 ↓
危険な手抜き工事。
5月も最終週、今日から三輪、川中島、青木島と3件同時に着工いたしました。
その中で、劣悪なカーポートの工事がされていたのを発見いたしました。
まずはこのように掘削作業から始めます。
砕石の路盤を15cm、仕上げのコンクリート舗装を12cmの厚みで施工するため、約25cm鋤取り(すきとり)しました。
そうすると・・・
10年以上前に施工されたカーポートがあるのですが、なんと柱部分のコンクリート根巻きがほとんどない!
もう片方の柱はもっと酷く、表面のみ広く見えますが10cm下はなにもなし。
しかもこのカーポートは1台用の片屋根タイプで、この2本の柱だけで今まで耐えてきました。
今回の工事で、廻りや下の部分までしっかりとコンクリートを入れて補強をします。
しかし・・・
十数年前とはいえ同じエクステリア業に携わる者として恥ずかしく思います。
プロフェッショナルなら、お施主さんから見えないからと言ってこのような工事は絶対にしないので、
業者選びは慎重にしましょう!
ちょっとショックな写真でしたので、打って変わって完成したこちらの写真を。
天然竹製のカケヒが劣化してしまったので、一新しました。
タカショーというメーカーのアルミ製屋根付きカケヒです。
全てアルミで出来ているのです。
ここまでの質感が出せるとは、技術の進歩って凄いですね。
水音と見た目に、とても癒されます。