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アロウズガーデンデザインブログ
パティオムーブと芝のガーデン。
施工中物件のご紹介です。
今回施工させていただいたお宅からは、美しい信州の山々が一望できます。
そんな眺望の良さを活かして、癒しのスペースを庭の一角に設置させていただきました。
今回アネックススペースとして設置したのは、タカショー製のパティオムーブ。
手動で天井のルーバーを開閉でき、日光を調節できます!
更に、外周は低めのフェンスで囲いました。
これくらいの高さだと閉塞感を感じさせずに足元を隠せ、安心感を確保できます。
園路は土間コンクリート舗装で。
芝と砂利が混じらなように、仕切りの役目も兼ねています。
フラットなので芝刈りもしやすいですね!
残りは、植栽工事と駐車場工事。
大きなローラーが写真に写っているのでお気付きかもしれませんが、駐車場はアスファルト舗装です。
また撮影にお伺いして、ホームページでもご紹介いたします。
ココスヤシを植え替えました!
展示場のリゾートテイストを、最大限演出してくれるココスヤシ。
新しいものに植え替えをしました!
2021-2022冬の厳しい長野の寒さに耐えきれず、以前のものは遂に枯れてしまいました。
毎年職人さんに冬囲いを施してもらい、大事にしていたのに・・・。
非常にショックでした。
ヤシ科の中でも比較的耐寒性があるココスヤシでも、やはり長野の寒さには勝てないのか・・・?
とは言え、リゾートスタイル空間にはヤシが必須。
トウジュロだけだと今一つなので、再度ココスヤシに挑戦です!
以前のものよりかなり葉っぱが長くて、立派な物を知人から譲ってもらいました!
元々群馬に植えてあったものなので、気候も長野とはかけ離れてなく、活着に期待が出来ます。
セブンイレブン側からの見た目も、良い感じ。
やはり雰囲気ありますね!
大切にしていきます!
最後に、Before&After。
枯れてしまったココスヤシ・・・。
掘り出してみると、しっかりと細根も出ていて土の匂いも問題なし。
心配していた根腐れではなかったようです。
やはり寒さですかね・・・。
しっかりと髙植えにして、根腐れしないように。
完成!
最近、南国系の植物たちは特に人気が沸騰してきて、異常なほど値上がりしているようです。
早く適正価格に戻ってほしいですね!
角地には目隠しがお勧めです。
施工中物件のご紹介です。
分譲地の角地に建つ住宅。
このような物件は様々な方向から見えるので、角の部分にフェンスやウォールなどで目隠しを設置するのがお勧めです!
玄関前には目隠しと飛び出し防止を兼ねたウォール(門袖)を設置して、アプローチを左右に分散しました。
ウォールは高級感のある天然石のタイル張り。
住宅外壁と調和していて、おしゃれな空間が演出できました!
この後ここにも植栽が入り、より素敵になります。
玄関を開けた時に見えてしまう、靴や室内を門袖で目隠し。
まだ施工直後の為、くさびで落下防止の処置をしています。
弊社で行う土間コンクリート工事は、ほとんどがハケ引き仕上げ。
長野は寒冷地の為、金ゴテ仕上げだとつるつるになって滑ってしまう危険があります。
ひび割れ防止の目地は、幅6mmほどのカッターを入れています。
このカッター目地だと、目地に入れた砂利の飛び散りや、雑草に悩まされることもありません。
完成イメージパース。
春の植栽工事が楽しみですね!
お洒落なカーポートにリフォーム。
施工中物件のご紹介です。
カーポートやお庭はすでに施工してあったのですが、カーポートの一部が傷んでおり、リフォームのご依頼をいただきました。
記事の真ん中あたりでBefore&Afterをご紹介しています。
長野は寒冷地の為、冬場は土間コンクリート仕上げが出来ません。
(正確には、仕上がりが悪くなることが多いので春になってから施工するようにしています。)
ですので今回ご紹介する物件も、土間コンクリートの仕上げ工事待ちです。
ご提案させていただいたカーポートは、三協アルミのU.スタイル。
フレーム(梁)と屋根を組み合わせて、好きな形状が実現できます。
自由度が高いため設計にはデザイン力が問われますが、その分、難しい敷地形状にも対応可能で、お客様の要望にも応えられる商品です!
詳しい商品紹介はコチラ。
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今回は、長く配置したフレームに3セットの屋根を設置。
屋根周りに木目調のデザインを取り込み、ブラックと木目のシックなデザインが実現しました。
Before写真。
もともと頑丈なカーポートがあったのですが、3枚目の写真の通り裏側に付けたペフ(結露防止材)が劣化しています。
これは剥がすのが非常に大変なんです。
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経年劣化した屋根裏面のペフ。
そして、アプローチと園路もリニューアル。
小型の天然石を使用し、優しい印象のファサードになりました。
来週には土間コンクリートの仕上げ工事も実施できそうです!
そして4月には植栽工事。
すべて完成したら、Before&Afterと共にご紹介しますね!
目隠しも兼ねた門袖をガビオンで。
前面道路と玄関の距離が近く、お子様の飛び出し防止と玄関への目隠しを兼ねて門袖を設置しました。
今回門袖に使用した素材は、ナチュラルな雰囲気を演出できる”ガビオン”。
もともとは河川の護岸や山の斜面の補強等に使われてきたもので、古くから蛇籠(じゃかご)と言われてきました。
生物の生息空間にも適しているという事でビオトープの観点からも注目されていますね!
英語やドイツ語、フランス語ではガビオンといい、最近のエクステリアではこのガビオンという呼び名が良く使われます。
ナチュラルな雰囲気の住宅とも、良くマッチしています。
アプローチや道路面にも天然石を使用し、統一感を持たせました。
リビングとフラットに繋がるウッドデッキ。
ここで過ごす際は、駐車場に止めた車が目隠しになってくれます。
そして、もう少し暖かくなったら天然芝や低高木を植え付けます。
緑が入るとガラッと変わります!
より素敵なガーデン&エクステリアの完成を、もう少しお待ちください。