WORKS
アロウズガーデンデザインブログ
豪雪地のガーデンルーム。
年末から年始にかけてほぼ完成した物件のご紹介です。
1件目。
長野県北部の信濃町で、ガーデンルームを施工させていただきました。
積雪地対応の『ココマⅡ 耐積雪100cm仕様』です。
年末の大雪の折、職人さんに無理言って出動してもらってお正月に間に合わせてもらいました。
年末までバタバタとしてしまい、お客様にはご迷惑をおかけしましたが・・・。
バルコニー下の空間も利用したガーデンルームと、吹き込みの防止にも役立つオープンテラスタイプの連結。
さすがにこの時のような吹雪だと吹き込んでしまいますが、このオープンテラスタイプが無いと折戸も開かなくなってしまいますからね!
2件目。
新商品を多数取り入れた物件です。
植栽以外の部分が完成しました。
門柱は化粧ブロック積み。
SBIC社製の新商品『ベスロック・ネオ』。
一本のブロックに筋が入っており、様々なパターンがあるのでランダムな石積み風の雰囲気になります。
パールとラスティックの2色を使用。
また、門柱の左側には木目調の樹脂フェンスを設置しました。
広い敷地や長いアプローチの場合、一つだけの門柱だと少し寂しくなってしまいます。
今回は門柱にもフェンスにも高さや配置に変化を持たせ、フォーカルポイントに最適なファサードになりました‼
ガーデンへの軽い目隠しにもなっています。
春には、ここに植木や芝生、下草も入ってもっと素敵な空間になります!
アプローチはSBIC社製のインターロッキング『パエリア』。
目地が通らないようなデザインになっていて、ヨーロッパの街道を思わせる雰囲気に。
色ムラや凹凸もあり、費用対効果は非常に優れていると思います‼
縁側として設置したウッドデッキ。
LIXILの『樹ら楽ステージ 木彫』です。
春の植栽工事の完成後に、施工実例に追加いたします‼
スタイリッシュな塀でアーバンスタイルに。
3年ほど前にアプローチや広い芝張りのお庭を施工させていただいたT様邸。
今回、前面道路からのガーデンやウッドデッキ、玄関への目隠しとして、二期工事をご依頼いただきました。
何度も工事させていただくことは、非常に嬉しいことです。
誠にありがとうございます‼
まずは、道路と接している間口の部分に塗り仕上げのウォールを配置して視線をシャットアウト。
歩行者の目の高さを考慮して、約1.6mの高さにしました。
この高さで塀が連続していると閉塞感や圧迫感を感じてしまうため、 スリットやガラスブロックを配置したり、前後にずらして変化を付けました。
後ほどご紹介しますが、照明配置によっては間接照明になって洗練された雰囲気に。
季節的に常緑樹は植えられないので、植栽は今のところ落葉樹のみです。
春になったら植木を追加して、塀と道路の間にも低木や下草を植えると、もっともっと素晴らしいエクステリアになります!
西面は常緑樹の生垣で視線を遮る予定です。
以前作らせていただいたアプローチに、ゲートフレームとデザイン格子を増設。
ウォールと住宅の繋がりも出来て、軽い目隠しにもなっています!
塗り壁施工中。
下地はコンクリートブロック。
そこに下塗りをして、上塗り材で模様を付けて仕上げます。
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裏面。
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フレームにはダウンライトも仕込んであります。
庭照明、ライティングも採用していただきました。
植木が入ってくると本領発揮ですが、今の段階でもかなり良い雰囲気です。
植栽後に照明の位置を微調整して、完成になります‼
春になったら、またご紹介したいと思います‼
尚、施工前の一期工事が完了した事例はこちら。
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カラーコンクリートのアプローチ。
やさしい色合いのカラーコンクリート舗装のアプローチをご紹介します。
まずはBefore。
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After
色むらを付けたコンクリート製のアプローチ。
形状はストレートではなく、スタイリッシュな曲線でデザインしました。
来春には正面の花壇に植木を植えて、玄関から道路への視線もカットします。
植木と草花を楽しみながら歩くアプローチになります‼
シェイク仕上げで自然な仕上がりのカラーコンクリート。
庭の部分は、防草シート+レッドチップでローメンテナンスに。
砕石を転圧した駐車スペース。
春の植栽が楽しみですね!
木目調の樹脂製フェンスとウッドデッキ。
前回に続き、完成物件のご紹介です。
今年の春に、一期工事として駐車場と門柱、アプローチを施工させていただいたお宅です。
今回の二期工事では、ウッドデッキと芝張り、道路と庭を仕切る高さのあるフェンスを設置しました。
駐車場は全面コンクリート舗装。
芝生のグリーンとのコントラストが効いています。
シンプルな門柱ですが、有ると無いとでは大違いです。
ダークブラウンのポストは、バルコニー等に使われている色とコーディネート。
表札もやさしい雰囲気のものをお選びいただきました。
塗り仕上げの門柱。
ウッドデッキは、樹脂製の人工木。
アプローチは四角い形状の天然石。
道路とガーデンを仕切るフェンス。
ウッドデッキやガーデンで過ごした時の目隠しにもなっています。
このフェンスも樹脂製の『モクプラボード・リアル』。
高さや段数、隙間を、自由に設定できます!
今回は8段で隙間2cm、下の空きが50cmあり、トータル1.8m程です。
全体的にスタイリッシュな形状ですが、使用する素材によってあたたかみがあってナチュラルなテイストになりました。
春になったらまた撮影にお伺いしますので、よろしくお願いいたします!
+Gで仕切って落ち着いたガーデンに。
完成した作品のご紹介です。
新築に伴うエクステリア。
住宅は一条工務店さんです。
建物の間取りの計画時からご相談いただき、遂にエクステリアが完成しました。
分譲地内の角地に建つこちらのお宅。
南面の庭部分が、クランクした道路の突き当りになっています。
道路との境が何もなければ落ち着かないガーデンになってしまうため、区切る必要がありました。
そこで、思い切って高さのある+Gを設置。
解放感も損なわず、お洒落に間仕切る+G。
これだけの高さがあれば、将来的に設置予定のウッドデッキやタイルテラスで、落ち着いた時間を過ごせます。
あとは、植木の成長次第ですね!
3年後くらいにはとても良い雰囲気になるでしょう。
+Gを前後にずらして配置して生じた空間は、予備の駐車スペースです。
玄関前。
2色で塗り分けたこだわりの門柱と差し色のポスト。
アプローチは玄関ポーチのタイルと調和させました。
突き抜けたように見えるデザイン。
この上に小物を置いて、季節感を楽しめます。
また後日、施工事例の方へアップします!