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アロウズガーデンデザインブログ
ココスヤシを植え替えました!
展示場のリゾートテイストを、最大限演出してくれるココスヤシ。
新しいものに植え替えをしました!
2021-2022冬の厳しい長野の寒さに耐えきれず、以前のものは遂に枯れてしまいました。
毎年職人さんに冬囲いを施してもらい、大事にしていたのに・・・。
非常にショックでした。
ヤシ科の中でも比較的耐寒性があるココスヤシでも、やはり長野の寒さには勝てないのか・・・?
とは言え、リゾートスタイル空間にはヤシが必須。
トウジュロだけだと今一つなので、再度ココスヤシに挑戦です!
以前のものよりかなり葉っぱが長くて、立派な物を知人から譲ってもらいました!
元々群馬に植えてあったものなので、気候も長野とはかけ離れてなく、活着に期待が出来ます。
セブンイレブン側からの見た目も、良い感じ。
やはり雰囲気ありますね!
大切にしていきます!
最後に、Before&After。
枯れてしまったココスヤシ・・・。
掘り出してみると、しっかりと細根も出ていて土の匂いも問題なし。
心配していた根腐れではなかったようです。
やはり寒さですかね・・・。
しっかりと髙植えにして、根腐れしないように。
完成!
最近、南国系の植物たちは特に人気が沸騰してきて、異常なほど値上がりしているようです。
早く適正価格に戻ってほしいですね!
對龍山荘と無鄰菴
日本ガーデンセラピー協会主催のセミナーで京都にある對龍山荘と無鄰菴に伺ってきました。
どちらも通常非公開の場所に入らせていただき、庭屋一如を感じる貴重な体験です。
残念ながら對龍山荘で撮影した写真はSNSなどへの掲載ができません。
ぜひ検索してみてください。
こちらは無鄰菴の通常非公開の2階からの眺め。
無鄰菴とは京都市南禅寺の界隈で最初にできた別荘庭園です。
伊藤博文や山県有朋など日本の近代を築いた大物政治家が会議をした場所としても有名。
写真の奥に見えているのは京都東山。
東山を借景に庭園が広く見える工夫などが施されており、日本庭園の傑作と言われています。
庭園の奥から建物側の眺望はまた違った景観になる様に設計されており、訪れる人を楽しませる工夫が随所に。
庭園を流れる水は琵琶湖疏水を利用しており、琵琶湖の生態系が庭園の中に再現されています。
京都では水を地域のみんなで共有する文化があり、庭園を流れた水は次の庭園へと流れていくそうです。
黄色い〇で囲ってある場所からは比叡山が眺められます。
東山もそうですが周りの環境を活かした借景により、豊かな庭園になる様に配置、剪定されています。
こちらは對龍山荘や無鄰菴の近くにある琵琶湖疏水記念館。奥に見える噴水は琵琶湖疏水を利用しています。
ポンプなどは使用されておらず、土地の高低差によるサイフォンの原理を利用した噴水。
コロナ対策をしっかりとした上でのセミナーの為、少人数でゆったりと庭園を楽しむ事ができました。
貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。
日本ガーデンセラピー協会は一般の方でも受講できます。
弊社ではご自宅のお庭でも活用できるガーデンセラピーなどをご提案させていただきます。
ご興味がございましたら、ぜひご相談ください。
屋外用サウナ設置開始!
最近、世間で話題のアイテム『バレルサウナ』。
当店でもついに販売開始です!
納品までにだいぶ時間が掛かりましたが、ようやく設置工事も完了し、稼働できるようになりました。
国産の杉を使ったバレルサウナ。
バレルは樽を意味します。
当店で設置したのは幅1.8×奥行2.3×高さ1.8mのロングサイズ。
オプションで片面を全面ガラス張りにしたので、サウナの中からガーデンを眺めることができます。
内部には、詰めれば6~7人座れます。
4人だとゆったり楽しめますね!
サウナの中から、プールも眺められる配置にしました。
熱源はガスストーブ。
サウナと言えばロウリュ。
当然、ロウリュも可能なガスストーブです。
アロマオイルを併用して、癒される空間になりますね!
今回、サウナ設置に向けて『サウナ・スパ健康アドバイザー』という資格も取得しました。
正しいサウナの利用方法や、その効能などに対する知識もお伝え出来ますので、是非ご相談ください。
そして今回導入したメーカーのサウナは、多くのメディアや芸能人のSNSで紹介されています。
ビッグボス、新庄剛志氏も北海道の自宅に設置。
ヒロミ氏も別荘に設置。
当店には既に、本格的なプールも設置しています。
いままでは使う季節が限定されていたプールも、サウナ後の水風呂として使うことによって価値が大きくなります!
サウナ⇔プールを繰り返して、「我が家でととのう」日常を実現しましょう!
”GARDEN ANNEX”視察。
LIXILさんのハイライン商品を展示している、『NODEA』ギャラリーを見学しました!
LIXIL本社には初めての訪問です。
ダークグレーを基調とした高級感のあるギャラリー。
Nature Original Design Architecture を意味するNODEA。
室内からの掃き出し窓に使用する、電動の引戸。
コーナー部分に柱がなく、また13mまで開口部を取ることが可能だそうです!
このようなサッシは、オーストラリアの邸宅を視察した時に良く見られましたが、手動だったため動かすのに苦労した記憶があります。
これは電動ですので、滑らかな動きでとても静かでした!
GARDEN ANNEXの天井ルーバー。
これももちろん電動です。
さて、場所を移してGARDEN ANNEXをレストランとして採用されている豊洲のCITABRIA(サイタブリア)へ。
6×4mの二連棟です。
随所にこだわりが見られる、素敵な内装。
ロケーションも素晴らしい。
弊社でも近日導入される、バレル(樽)型サウナがここにも設置されていました!
(弊社の取扱商品とは別のものです)
更衣室やパウダールーム、シャワーも併設されています。
施設見学の後は、今後の展開を議論するミーティングも実施しました。
CITABRIAがある豊洲は、本当に素晴らしいロケーション。
スカイツリーと東京タワーが同じ場所から見られる、珍しい場所だそうです。
普段地方に住んでいると、都心の夜景は感動しますね!
駒ヶ根にも設置されていますが、そちらは森の中のGARDEN ANNEX。
今回は都心のGARDEN ANNEX。
まったく違うロケーションをそれぞれ体験させていただき、この空間の可能性を感じることができました!
↓ 駒ヶ根のGARDEN ANNEXです。
今回ご紹介した豊洲CITABRIAは、招待制で利用できる施設です。
貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました!
LIXILエクステリアコンテストで、銀賞を受賞しました。
業界最大規模の、LIXILエクステリアコンテストの結果が発表されました。
今年は、全国から5,531作品の応募。
その中で、弊社の作品がガーデン部門銀賞を受賞することができました!
銀賞以上は、5,531点の中からわずか15点。
ご依頼いただいたお客様と、クオリティの高い職人さん達のおかげで、素晴らしい賞を受賞することができました。
本当にありがとうございます。
受賞作品はこちら
↓ ↓ ↓
今後も、デザイン性・機能性・将来性共に優れた作品作りを心掛けていきます!