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アロウズガーデンデザインブログ
落雪防止の雪止め工事。
ようやく暖かくなってきて、そろそろ春の気配ですね。
今年の長野市内はほとんど雪が解けているのでそれほど心配ではありませんが、この時期になると住宅屋根からの落雪でカーポートやテラス屋根、ガーデンルームが被害に合うことがあります。
太陽光パネルを設置する方が多くなり、特に被害が年々増えています。
モノでしたら修理すれば良いのですが、人命にも関わります。
皆様ご注意ください。
さて、そんな落雪被害の対策として弊社で良く施工させていただく『雪止め金具』をご紹介します。
既存の雪止め金具にくくりつけて設置します。
このタイプは下から見た場合にはみ出している部分がなく、すっきりとしていておすすめです!
他にも豪雪地タイプなど各種取り揃えていますので、ご相談ください。
太陽光パネルの設置業者さんからは「発電効率が落ちるから雪止めはつけない方が・・・」と言われることもあるようですが、人命より大切なものはありません。
天然石張りにアクセントが入れられます。
弊社一番人気の舗装材、天然石の乱張り。
アプローチや駐車場の前面部分、園路によく施工させていただいております。
この部分にはオリジナルで様々なアクセントを入れることが出来ますので、今までの事例の中から一部をご紹介します!
①クローバー
②リンゴとブドウ
洗い出し風の舗装材にも可能です。
③ハート
④カエル
⑤足跡
⑥イニシャルのM
⑦ネズミ?
横向きも。
若干の加工費はかかりますが、大抵のものは実現できます。
密かに楽しんでも、目立たせてもOK!
是非、ご希望をお聞かせください。
角地に建つ住宅のエクステリア&ガーデン。
春の植栽工事を残して完成した物件のご紹介です。
数件の分譲地内の角地に建ち、三面を道路で囲まれたお宅です。
その立地を生かした駐車場の配置や動線を計画。
また、前面道路からの視線も圧迫感なく遮り、機能的でデザイン性のあるエクステリアが完成しました‼
アプローチには経年劣化がほとんどない高級素材の天然石を採用し、飽きにくいすっきりとした形状に。
門柱とウッド調フェンスの間を通る動線で、春の植栽工事が完了すれば緑あふれるファサードになります‼
道路と庭の境には、植栽のスペースと木調の樹脂フェンス。
タカショーの『モクプラボード・リアル』です。
ウッドデッキの前は芝生のガーデンになります。
門柱はL字型で、存在感も強度もばっちりです。
駐車スペースは、道路の隅切り部分のコンクリートと区切るために一部に天然石を使用しました。
ウッドデッキは、LIXILの新商品『樹ら楽ステージ 木彫シリーズ』。
今までにない素晴らしい質感です。
カーポートはYKKの『レイナポート ベーカグラン』。
住宅の壁に取り付けられるタイプです。
ライティングも多数採用していただきました!
(工事途中の写真ですが・・・。)
植栽が入ってくると、昼も夜ももっともっと素晴らしい空間になります。
春が待ち遠しいですね‼
豪雪地のガーデンルーム。
年末から年始にかけてほぼ完成した物件のご紹介です。
1件目。
長野県北部の信濃町で、ガーデンルームを施工させていただきました。
積雪地対応の『ココマⅡ 耐積雪100cm仕様』です。
年末の大雪の折、職人さんに無理言って出動してもらってお正月に間に合わせてもらいました。
年末までバタバタとしてしまい、お客様にはご迷惑をおかけしましたが・・・。
バルコニー下の空間も利用したガーデンルームと、吹き込みの防止にも役立つオープンテラスタイプの連結。
さすがにこの時のような吹雪だと吹き込んでしまいますが、このオープンテラスタイプが無いと折戸も開かなくなってしまいますからね!
2件目。
新商品を多数取り入れた物件です。
植栽以外の部分が完成しました。
門柱は化粧ブロック積み。
SBIC社製の新商品『ベスロック・ネオ』。
一本のブロックに筋が入っており、様々なパターンがあるのでランダムな石積み風の雰囲気になります。
パールとラスティックの2色を使用。
また、門柱の左側には木目調の樹脂フェンスを設置しました。
広い敷地や長いアプローチの場合、一つだけの門柱だと少し寂しくなってしまいます。
今回は門柱にもフェンスにも高さや配置に変化を持たせ、フォーカルポイントに最適なファサードになりました‼
ガーデンへの軽い目隠しにもなっています。
春には、ここに植木や芝生、下草も入ってもっと素敵な空間になります!
アプローチはSBIC社製のインターロッキング『パエリア』。
目地が通らないようなデザインになっていて、ヨーロッパの街道を思わせる雰囲気に。
色ムラや凹凸もあり、費用対効果は非常に優れていると思います‼
縁側として設置したウッドデッキ。
LIXILの『樹ら楽ステージ 木彫』です。
春の植栽工事の完成後に、施工実例に追加いたします‼
スタイリッシュな塀でアーバンスタイルに。
3年ほど前にアプローチや広い芝張りのお庭を施工させていただいたT様邸。
今回、前面道路からのガーデンやウッドデッキ、玄関への目隠しとして、二期工事をご依頼いただきました。
何度も工事させていただくことは、非常に嬉しいことです。
誠にありがとうございます‼
まずは、道路と接している間口の部分に塗り仕上げのウォールを配置して視線をシャットアウト。
歩行者の目の高さを考慮して、約1.6mの高さにしました。
この高さで塀が連続していると閉塞感や圧迫感を感じてしまうため、 スリットやガラスブロックを配置したり、前後にずらして変化を付けました。
後ほどご紹介しますが、照明配置によっては間接照明になって洗練された雰囲気に。
季節的に常緑樹は植えられないので、植栽は今のところ落葉樹のみです。
春になったら植木を追加して、塀と道路の間にも低木や下草を植えると、もっともっと素晴らしいエクステリアになります!
西面は常緑樹の生垣で視線を遮る予定です。
以前作らせていただいたアプローチに、ゲートフレームとデザイン格子を増設。
ウォールと住宅の繋がりも出来て、軽い目隠しにもなっています!
塗り壁施工中。
下地はコンクリートブロック。
そこに下塗りをして、上塗り材で模様を付けて仕上げます。
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裏面。
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フレームにはダウンライトも仕込んであります。
庭照明、ライティングも採用していただきました。
植木が入ってくると本領発揮ですが、今の段階でもかなり良い雰囲気です。
植栽後に照明の位置を微調整して、完成になります‼
春になったら、またご紹介したいと思います‼
尚、施工前の一期工事が完了した事例はこちら。
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