ALLOWS GARDEN DESIGN BLOG
アロウズガーデンデザインブログ
賑やかな一年草花壇。
2016年4月16日
4月も後半に差し掛かり、信州もようやく植栽シーズンが到来です‼
そんな中、本日は事前のお打ち合わせに行ってきました。
冬に完成してとりあえず落葉樹だけ植えさせていただいた、カフェ&レストラン『Burano』様。
今月末に常緑樹や低木を植えさせていただき、花壇内では様々な宿根草が楽しめるようになる予定です‼
低木や宿根草を植えこむことにより、高さの変化が出てより一層良い雰囲気になります。
一年草のパンジーや満開のジューンベリーがあまりにも綺麗でしたので、現在のBuranoさんをご紹介します。
3台用積雪カーポート。
2016年4月15日
積雪&採光型の、3台用カーポートを設置させていただきました。
玄関の目の前がすべて駐車スペースで、さらにカーポートをご希望の場合にお勧めのカーポート。
強度に優れた積雪仕様ですが、採光のために屋根はポリカーボネートの板で形成されています。
今回採用したポリカのカラーは、ブルースモーク。
真夏の強い日差しは、ある程度遮断してくれます。
雨や雪の日でも、急ぐことなくお家に入れます。
今回のカーポートは、三協アルミの『スノースカイ』。
一昔前は積雪型といえばスチールの折板屋根でしたが、今やこのようなタイプがスタンダードになりましたね。
各メーカーから発売されております。
住宅の目の前に設置されることが多いカーポート。
おしゃれなカーポートをチョイスすると、住宅のデザインを損なわずに機能性もアップしますよ‼
ココマ、3連棟。
2016年4月13日
現在工事中のお宅。
古くなってしまった木製テラス屋根を撤去して、ガーデンルームにリニューアルです。
今回のガーデンルームは、ココマⅡ。
両サイドにオープンテラスタイプを連結して、雨の日も快適な空間が実現します‼
施工前。
現在の状況。
腰壁のある部分のみがガーデンルームタイプになります。
施工前。
現在の状況。
ウッドデッキの基礎部材や幕板は老朽化が進んでいましたが、床板には耐久性のあるサイプレス(欧州ヒノキ)が使用してありました。
それほど老朽化していなかったため、床板のみ外部のウッドデッキとして再利用。
やり替えに伴い、束柱や大引きなどの基礎部材には、アイアンウッドと呼ばれるウリン材を使用します。
ガーデンルーム本体が出来上がってきました。
今後、ガーデンルーム内部のウッドデッキ、東側のタイルテラス、そして西側のウッドデッキとフェンス工事へと進んでいきます‼
ちなみに、ガーデンルーム内部は、レッドシダー材。
プレーナー加工済みの上質なデッキで仕上げます。
デザイン性だけでなく、機能性にも優れた作品になるでしょう‼
化粧ブロックの門柱に水道を組み込み。
2016年4月3日
現在施工中の物件。
ウッドデッキと植栽工事を残し、駐車スペースやアプローチ、門柱などが完成しました‼
分譲地の突き当たりに位置するお宅。
掃き出し窓への視線をカットするため、大きめの門柱を設置。
ただ大きくしても費用の無駄ですので、近くに設置されていた外用の水道を少し移動して、門柱と一体型に。
斜めに配置することによりデザインに変化を生み出し、車の転回にも邪魔をしないように配慮しました。
庭は、防草シートの上に瓦のチップを入れてローメンテナンスな仕上がりに。
アプローチには色むら付きのカラーコンクリート舗装、アートコンクリート。
外壁の色と調和していますね!
門柱には、化粧ブロック『リブロックRX』。
2種類の模様を使い、ガラスブロックも組み込んでデザインしました。
裏には不凍栓付きの立水栓が隠れています。
ウッドデッキ工事が今週、植栽工事は今月末に行います。
照明もいくつかご採用いただきました。
分譲地の突き当たりに位置するお宅なので、奥行き感が出てとても有効な明かりになりそうです‼
土留めのリニューアル。
2016年4月2日
工事が完了した物件のご紹介です。
住宅建築時に、天然木の丸太で土留め(どどめ)を施工されていたお宅。
数年が経過して丸太が老朽化してしまい、隙間からの土の流出や強度上の不安に悩まされておりました。
そこで、既存の丸太土留めを半永久的なコンクリート土留めにリニューアル。
Before&Afterでご紹介します!
Before
After
Before
↓ 撤去工事中
↓ After
Before
After
住宅周りは、防草シートを敷き込んだ上に単粒の砕石。
踏むと多少の音がするので、防犯性もあります。
Before
After
天然木は、確かに味があって良い雰囲気を作り出してくれます。
コンクリートの擁壁にすることにより、人工的で味気がないような感じになってしまいました。
しかしこちらのお宅では、二期工事で木製のフェンスを設置していただく予定です。
また、将来コンクリート擁壁が汚れてきたら自然素材で上塗りすることも出来ます。
そうなると、ナチュラルなイメージの塀に生まれ変わります。
機能性、デザイン性、共に重要な要素ですね‼