ALLOWS GARDEN DESIGN BLOG
アロウズガーデンデザインブログ
玄関ポーチをエクステリアで!
2017年9月26日
弊社でおススメしているのが、玄関ポーチのエクステリア業者による設計と施工。
≪玄関まわりのよくある悩み≫
●玄関の屋根が小さくて雨が吹き込む
●ポーチのタイルの平らな面が小さすぎて、段差が危ない
●ドアを開けると、道路からの人の視線が気になる
●アプローチとの高低差の取り合い
などなど・・・。
そんな悩みも、アプローチやウォールなどのファサード空間と一体となってデザインすれば、すべて解決できます‼
ただ、ご新築のエクステリアをご依頼の場合、建築中や完成直後にご相談に来られる方が大半です。
その場合は、せっかく付いている住宅側の玄関屋根をなくしたりポーチのタイルを撤去するわけにもいかないので、それを活かしたデザインになります。
〈事例1〉
門袖と格子、そして植栽で視線を散らし、格子と一体となったデザインの屋根を追加しました。
〈事例2〉
雨の日にカーポートから濡れずに入れるエントランス。
カーポートとも色を合わせ、スタイリッシュに仕上がりました。
そして、現在施工中の物件。
まだまだ施工中ですが、とりあえず玄関屋根だけ完成です。
建築前の早い段階からご相談させていただいたので、住宅側の屋根を外してもらいました。
理解のあるお施主様と住宅メーカー様に、感謝申し上げます!
更にタイル張りの玄関ポーチの形状も、アプローチの動線を考慮してデザインさせていただきました。
〈住宅引き渡し時〉
〈玄関ポーチルーフ完成〉
〈住宅引き渡し時〉
〈玄関ポーチルーフ完成〉
使用したのは、LIXILのプラスG。
かなり自由度が効く商品なので、様々な格好良いデザインが可能です!
この後、全体のエクステリア工事に入っていきます。
カラーをコーディネートしたカーポートや、こだわりの門袖、アプローチなど。
植栽も入って、素晴らしい空間が出来上がります!
工事が進んだら、またご紹介します。
ちなみに、弊社の本社展示場の玄関ポーチも全てエクステリアで仕上げました。
玄関を出た正面がアパートになっているので、ロールスクリーンで目隠し。
間口が3.8mほどあるので、強風時もあまり吹き込みません。
〈ココマⅡで作った玄関ポーチ〉
来客の90%は、玄関までしか見れません。
ゆとりあるお洒落な玄関まわりを実現しましょう‼