ALLOWS GARDEN DESIGN BLOG
アロウズガーデンデザインブログ
外壁のリニューアル。
年数が経って劣化してしまった、倉庫の外壁をリニューアルさせていただきました。
こういった場合、吹き付けや塗り材で仕上げることが多いのですが、今は素晴らしい商品があるんです!
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新しく設置した門袖や、テラス屋根の天井材としても使用することが多いのですが、リフォーム材としても注目されています。
今回の実例を、Before&Afterでご紹介します。
Before
↓ ↓ ↓(施工途中)
↓ ↓ ↓
After
かなり広い面積なので、一種類のボードだと単調になってしまいます。
そこで、上下で張り分け、更に人工竹のアクセントを入れました。
上が二本使い、下が一本使いです。
Before
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After
Before
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After
Before
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After
仕上げに、基礎のモルタル塗りと天端の板金工事を施工してもらって、完成になります‼
トレンドは『過ごす庭』。
約2ヶ月前になりますが、取引先の研修旅行でオーストラリアのガーデン視察に行ってきました。
最近日本のガーデン事情で特に注目されているのが、家と一体となった庭づくりです。
現在、巷で多くみられるのが、家と庭が分断されているお宅。
どんなにこだわった庭でも、リビングやダイニングから気軽に出れないと、使われない庭になってしまいます。
そのようなもったいない庭にしないためにも、もっともっと庭に出やすい仕掛けを考える必要があります。
そして、まさに家と庭が一体となった空間が見られるのが、オーストラリアのガーデンなんです!
以前の日本家屋の様に軒が大きく出ていて、室内とフラットなテラスが広がり、プールやガスグリル、アウトドア用ファニチャー(家具)など、庭で過ごすための仕掛けがたくさん見られます。
そんなガーデンを体感するため、シドニー郊外の住宅展示場を視察してきました。
大きな開口部の外は軒下で日陰になっており、すべてのお宅にファニチャーのセットが置かれています。
ガスグリルも、ほぼすべての家に設置されていました。
そしてどこの家も水での演出があります。
水盤や壁泉、そしてプール!
こんなプールも・・・。
子供さんが喜びそうですね‼
隣地との間の狭いスペースも無駄にすることなく、ベンチを配したり、ウォールやアクセントのボードで目隠しを兼ねた演出がされています。
新築の際に外部空間の計画をしておかなければ、実現出来ない空間ですよね。
室内FLとフラットなガーデン。
湿度の高い日本の場合は、通気やシロアリの対策も考えなければならないんですが、しっかりと対策をすればこのようなガーデンが実現できます!
このスペースも、外なんです。
鏡を利用して広い空間に見せる手法。
これは使えますね!
インテリアも、いちいちお洒落でした。
道路に面した玄関側。
こちらはガーデンと比べてシンプルで、豪華さはあまり見られません。
その分の費用をガーデンに掛けているんですね。
良いことだと思います!
・・・といっても、さりげなくお洒落な素材は使われています。
ガラスフェンスや自然石積み。
そして芝生や植木。
最後に上空からの様子。
シドニー近郊の住宅地。
水色のものは、全てプールです‼
半分以上の家に設置されていますね!
観光名所、ハーバーブリッジとオペラハウス。
長野市近郊の住宅展示場はほとんど家だけを見せているイメージがありますが、本場オーストラリアでは、ガーデンも重要な要素です。
日本もこうなってくると、より豊かな暮らしになります。
モノではなく心が・・・。
そんなガーデンをたくさんご提案して採用していただいて、やがてスタンダードになるように頑張ります!
ガーデンのリフォーム。
現在工事中の物件、ガーデンを全面リフォームさせていただいてます。
植栽工事は暖かくなってからですが、その他の部分が形になってきました!
リビングからつながるタイルテラス。
ゆったりと過ごせるスペースにするために、屋根と目隠しフェンスを設置。
ルーフには天井材が付いており、ラグジュアリーな雰囲気に。
ガーデンのシンボルになる、ベンチ付きのウォール。
石張りの園路で、庭を周遊できるようになっています。
その間は、芝のガーデンになります。
サブのテラススペースは、インターロッキングで。
施工前。
しっかりとフェンスが設置されていましたが、一番隠したいところ(リビングの掃き出し窓)が丸見えに・・・。
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室内に立った時の目線まで隠すと圧迫感が出てしまうため、腰高程度のフェンスを設置。
足元が隠れるだけで、安心感があります!
更に、この後植えさせていただく予定の植木が入ると、雰囲気が全然変わります!
春の植栽工事が待ち遠しいですね。
中々完成せずにご迷惑をお掛けしますが、もうしばらくお待ちください!
完成後、また紹介させていただきます。