WORKS
施工事例集
No.162 モダンな住宅に調和したファサードと、天然木のウッドデッキ。
長野市ガーデン&エクステリア工事
T様邸
モダンなイメージの住宅に合わせたファサードデザインです。
ファサードはジャパニーズモダンを意識しました。
門袖はシンプルな塗り仕上げで笠木は溶岩石を使用。
アプローチはグレーのレンガを立ち上げ階段状にして、天面は佐久鉄平石の乱張りです。
石笠木と乱張りの感じを合わせ、住宅に合う感じにしています。
玄関内の小窓からは、浅間石でできた花壇を見ることができます。
夜はライティングされた低木と浅間石が暗闇に浮かび上がります。
この浅間石の花壇は、モルタル固定をせず土決めで仕上げています。
人通りの多い道側には目隠しで塀を立てました。
道路面と隣地境界で異素材のフェンスを採用したため、それを馴染ませるためのウォールです。
デザインの統一感を出すために、門袖と同じ塗り仕上げと石笠木のデザインに。
また、大きい塀に真っ白な塗りだけだと間延びしてしまうので、スリットが空いているのがポイントですね!
家周りは塀で囲ってしまうと重苦しくなってしまいます。
道路側にはデザイン性の高い樹脂フェンス、境界側はアルミフェンスを施工しました。
道路から見える部分と見えない部分で変えることで、コストを下げることもできます!
お庭は天然木のウッドデッキを施工しました。
天然木は人工木と違い風合いがあり、香りや肌触りなど、その良さを五感で感じることができます。
ウッドデッキの前はインターロッキングになっており、ここでBBQや日光浴をしたりすると自然の素晴らしさが実感できます!
植栽や天然木など自然素材が多い空間は、住宅の中では味わえない“時間”を提供してくれます。
我が家に居ながらにして自然を感じられる、素敵なエクステリアが完成しました。
作品名:No.162 モダンな住宅に調和したファサードと、天然木のウッドデッキ。
2019年5月 長野市T様邸