ガーデンリフォーム工事。

長野市S様邸。

 

ガーデンリフォームの事例です。

二面が道路に面した角地に建つS様邸。

交差点のため周囲からの視線の通りが良く、ゆったりとお庭で過ごすためには目隠しが必要でした。

 

特に高さが必要な部分はプラスGの縦格子を使用した目隠しに、その他の部分は住宅の外観とマッチしたアイボリー系の木目調フェンスに。

プラスGはテラス空間のルーフと連結し、全体に一体感を出しました。

 

効果的に高木を配置し、プライバシーも守りつつ圧迫感を出さない、抜け感のあるデザインが実現しました！

 

 

 

テラス空間の屋根と、道路面の目隠しにプラスGを使用。

同じシリーズの商品を使用することで、空間に統一感が生まれます。

縦格子には植木を添えて、不自然さを出さないように設計しました。

 

縦格子を抜いている部分には、いずれも常緑樹の高木と低木を植え、人の往来ができないようにしました。

 

 

 

 

テラス空間の屋根。

プラスGは任意の位置に縦格子を配置できるので、デザインや目隠しとして使い勝手の良い商品です。

屋根パネルは透明のポリカーボネート。

オプションの日除けも設置し、日の光を取り入れたい時はオープンにして開放感を演出。

 

 

 

 

 

家の中やテラスから眺める風景。

フェンスは人の目線よりは低いのですが、足元が隠れるので安心感が出て、気兼ねなく過ごせるガーデンになりました！

 

 

 

 

 

ナイトシーン。

 

葉の裏に当たった光が拡散されます。

風で葉が揺れれば光も揺れて、動きのある幻想的な空間に。

 

地面から植木に向けるアップライト、上空のフレームから小径を照らすダウンライト、周囲を照らすポールライトと、様々な方向を向けています。

これが、より照明の効果を高めるライティングテクニックです。

 

 

 

 

 

最後に、Before＆Afterのご紹介です。

 

すでに設置してあったメッシュのフェンスは撤去。

植木は、状態の良いものは残して剪定や移植を行い、効果的な配置にしました。

 

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作品名：No.203　角地に建つ住宅のガーデンを、プライベート空間にリニューアル。

2021年9月　長野市S様邸