WORKS
施工事例集
No.160 広々としたテラス空間とガーデンファニチャー。
長野市ガーデン&エクステリア工事
O様邸
お隣や前のアパートの目線が気になり、出ることが少なかった以前のガーデン。
お客様のご要望を取り入れ、ゆっくりとお庭空間で楽しめるガーデンをご提案しました。
お隣からの視線が気になる部分は、乾式工法の壁 “アートウォール” を設置させていただきました。
仕上げはアートボードです。
※乾式:水を使用するモルタルやコンクリートなどを使わないもの。
タイルテラスは施工前より高さを上げています。
テラスの高さを住宅の高さに合わせると、住宅との繋がりが生まれ、お庭に出やすくする効果があります。
それに合わせて植栽部の高さや花壇の高さを上げると自然との一体感も感じられます。
タイルテラスやテラス屋根があっても、座るところがないと過ごさないですよね?!
弊社では多くのファニチャーを取り扱っており、住宅やエクステリアに合わせてご提案させて頂いております。
上記のガーデンファニチャーは防カビ性、防腐性、防汚性、対候性に優れた人工ラタンを使用したソファーになります。
更に、写真のクッションは全天候型ですので、雨に濡れてもすぐに乾きます!
落ち着いた空間には、必須のアイテムですね!
アルミ製品や人工製品ばかりだとどこか冷たい感じになってしまうので、自然素材をたくさん取り入れさせていただきました。
写真の石は、軽井沢などで産出される長野県産の浅間石です。
続いて、ファサード空間のご紹介。
門袖の仕上げは、左右で素材を変えています。
左はシンプルな塗り仕上げ、右は石調のタイル仕上げになります。
変化をつけることで飽きがこない仕掛けをしています。
アプローチと目地は、黄色い乱石を張らさせていただきました。
以前は砂利が飛び散っていた目地も、これでばっちりです!
玄関ポーチのちょっとした空間にも樹木を植えさせていただきました。
ナイトシーンのご紹介。
ライティングは植栽周りを中心に配置させていただきました。
ライティングはデザイン面だけだと思われている方も多いですが、お庭やアプローチに照明があることで防犯効果もアップします。
家の灯りが遠くから見えることで、帰宅時にはほっとしますよ!
アップライトは光を葉裏にあてることで、樹木が暗闇から浮かび上がるように見せられ、とても綺麗です!
ポールライトは間隔を空け、ポイントポイントに配置しています。
ファサードの門袖の笠木にはバーライトが仕込んであります。
最後に、Before&Afterでご紹介します。
掃き出し窓の前がウッドデッキで、その下にインターロッキングのテラスが広がっていました。
思い切ってタイルテラスを大きく取り、盛り土して高さを合わせた芝のガーデンが広がります。
より一層、庭が広く見えるようになりました!
目隠しがなく丸見えだった場所には、高さのあるウォールを設置。
門袖と門扉の位置を変え、動線も変えました。
玄関ドアの前が門袖だと玄関内が直接見えることがないので安心できますね!
とても素敵なお庭空間ができました。
作品名:No.160 広々としたテラス空間とガーデンファニチャー。
2019年7月 長野市O様邸