WORKS
施工事例集
No.110 木々に囲まれた心地よいデッキ空間。
長野市エクステリア工事。
H様邸。
清潔感のある白い塗り壁のお洒落な住宅。
それにマッチするファサードと庭空間が完成しました。
まずはファサード。
玄関と距離が近く、車の通りも多い前面道路。
毎日必ず出入りする玄関は、気兼ねなく開け閉めしたいですよね!
そこで、幅の大きめのウォールを配置。
アクセントの木調アルミの板の板を入れ、変化を与えました。
玄関ドアと同じLIXILの商品、デザイナーズパーツ。
まったく同じ色を採用し、トータルコーディネート。
表札設置部分は下地のブロックで少し凹みを施して、塗り仕上げの色も変えました。
ほとんどお金のかからない、遊び心です。
玄関正面にはステップもないので、花壇を配置。
常緑樹のソヨゴが目隠しになっています。
真っ赤なポストが目を引きます。
これによって、左右にフォーカルポイントがあるアプローチになりました。
ポール建てポストやスリットフェンスなどの足元には、下草が必須ですね。
随分雰囲気が変わります‼
駐車スペースは、道路面を全てアプローチと同じ素材で延長。
繋がりが出て、広々とした間口に見えます。
そして、ガーデン部分。
人工木材のウッドデッキをメインの空間として、周りを木々で囲いました。
デッキにはデザイン性の高いテラス屋根を設置。
バルコニーと合わせ、木目調のデザインです。
LIXILの新商品、『シュエット』。
やわらかいフォルムです。
シンボルツリーには、西日除けも兼ねた高さ3.5mのアオダモ。
デッキ下の隙間隠しには、鉢植えの草花。
サッシ正面、お隣との目隠しに常緑樹シラカシの生垣。
成長が早い木ですので手入れは必要ですが、良い目隠しになってくれます。
(レッドロビンやコニファーほどではないです。)
値段は高めですが、すべて株立形状なのがポイント。
単木だと街路樹の様に、すごく幹が太くなって上への成長も早いですからね!
アオダモの足元に植えた宿根草。
随分寂しい気がしますが・・・。
1ヶ月後にはこんな感じ。
植木や草花は、将来の姿を想像して植え付けが必要です!
最後に、Before&After。
↓ ↓ ↓
↓ ↓ ↓
作品名:木々に囲まれた心地よいデッキ空間。
2016年6月 長野市H様邸。