ガーデンセラピーという考え方があります。庭で過ごす生活はただ気分が良い、という感覚的なものだけではなく、認知症予防や健康寿命の増進に科学的な根拠があるのです。
心地よい太陽の光を浴びたり、日陰で自然の風を浴びながらゆっくり過ごして気分転換。たまには庭を裸足で歩いたり土をいじると、体内に蓄積されたプラスイオンがアースされて、マイナスイオンを浴びた効果があります。
ガーデンセラピーは人体への良い影響だけでなく、植栽の持つ力にも注目しています。地中から吸い上げた水分が葉から蒸発する『蒸散』は、周辺の温度を下げて心地よい空間を作り出し、その際に起こる上昇気流が、風のない暑い日にもわずかな風を作り出します。また落葉樹は、情緒豊かな日本の四季を表現してくれます。

せっかく一戸建てに住んでいるのに、庭が使われていないお宅が多いのが現状です。
家の中で閉じ籠っていては感じることのできない、庭で過ごすことの効果。そんな素晴らしいガーデンライフを気軽に楽しんでいただけるようにするのが、我々ガーデン＆エクステリア業者の使命だと思っています。人間本来の、自然との距離感が近いストレスフリーな生活を実現しましょう！

株式会社アロウズガーデンデザイン　代表取締役社長　

1978年9月1日生まれ。妻1人、子2人（男、女）

出身校
長野市立川中島小学校
信州大学付属松本中学校
国立長野工業高等専門学校　環境都市工学科卒業（32期）

卒業後測量会社等を経て、長野市と安曇野市のガーデン＆エクステリア専門店に勤務し、個人邸を中心に12年間で800件以上のデザインと施工管理に携わる。
当地域の問題点として、全国に比べて長野市内にはお施主様が直接デザインを依頼できるようなエクステリア専門店が少なく、家を建てたハウスメーカーや工務店にエクステリアを依頼される方が多いことに違和感と危機感を覚える。
そこで地域全体のガーデン＆エクステリアの底上げを目指し、安曇野市の専門店アイザックデザインでの半年間の修行期間を経て、2013年2月に長野市青木島町で独立開業。
開業直後から庭生活の重要さを訴え、2013年のＬＩＸＩＬエクステリアマイスター販売コンテスト（LIXIL製ガーデンルーム等の販売実績）において長野県第二位を獲得。2014年からは長野県第一位に。
その後も、ＬＩＸＩＬ施工作品コンテスト全国金賞、タカショー施工作品コンテスト金賞、エスビック施工作品コンテスト最優秀賞、オンリーワン施工作品コンテスト優秀賞など、メーカー主催のコンテストで多くの実績を積み上げる。
2015年8月、法人化し株式会社アロウズガーデンデザインに。
2019年春には、地域最大規模のガーデン＆エクステリア専門展示場をオープンし、店舗を移転。

資格
2級造園施工管理技士
1級エクステリアプランナー
1級ガーデンセラピーコーディネーター
測量士補

加盟団体
日本エクステリア設計協会（JEXA）／正会員
日本ガーデンセラピー協会／法人会員
中小企業家同友会／しなの支部 幹事
オープンガーデンオブ信州／賛助会員
長野市立通明小学校／2019年度 PTA会長
タカショー：リフォームガーデンクラブ
ＬＩＸＩＬ：リフォームネット
三協アルミ：庭すまいるショップ