今回は、現在施工させていただいておりますお宅の門袖の作成風景について取り上げました。
職人さんのこだわりと知恵が詰まった内容となっています。
このブロック塀をタイル面とジョリパット面、それぞれ異なる2通りの施工風景をご紹介いたします。
ポスト投入口に合わせてミリ単位でカット。
職人の手仕事により、隙間なくぴったりと収まる美しい仕上がりとなりました。
ゴムハンマーでたたいて接着剤の隙間がないのかを確認。音を聞いてわかるのがすごい!
また接着剤に隙間を作ることで張った時の接着剤の逃げ道を作って、表面を美しく平らに仕上げるという職人ならではの知恵も!
続いてジョリパット面の施工風景です。
『下塗り』について
ジョリパットが美しく発色するよう、まずは丁寧に下塗りを施します。
このひと手間で、下地が透けるのを防ぎ、仕上がりの質感を上げます。
『水吹きかける』について
ジョリパットは乾燥が早いため、施工中は常にスピードとの勝負。
時折、霧吹きで水を補いながら、最適な湿度を見極め、職人の手で慎重な表情を作り上げていきます。
完成
タイル面は凛としたおもてなしの表情、ジョリパット面は手仕事の温もりを感じる施工。
どちらも職人の誇りと知恵が詰まった、自信作の門袖です。
ジョリパット仕上げは優れた耐候性で塗り替え回数を減らせるだけでなく、一塗り一塗りに職人の個性が宿る壁面は、同じものが二つと存在しない『唯一無二』の仕上がりとなっております。



